こんにちは「大人のやり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
『1「習慣づけ」』
ディクテーションが終わったら、次は音読
なのですが、音読するときは、必ず、
発音記号を調べてください。
特に知っている単語は、調べる必要があります。
なぜなら、
知っている単語は全てカタカナだからです。
例えば、ポンプってどんな発音だと
思いますか?ponpuのような音だと
思いがちですよね。もちろんこのような
音ではありません。
ポンプのスペルはpumpです。
と言うことは、ポでなく、パです。
(pの音は無声音なので、
声帯を使わない、息の音です。)ですから、
ポンプといっても英語圏の方には
理解してもらえないと思います。
他にも英語とカタカナが全く
違う単語はたくさんありますよ~。
ボタン button bʌ́tn
カタカナ表記するとバトン
(tは無声音なので声帯で発する音がありません。)
(nの音も日本語のンとは違います。)
ホース hose hoʊz
カタカナ表記するとホウズ
(hは無声音なので声帯で発する音がありません。)
(oʊはオゥと最後に口をすぼませる音です。
ラベル label léɪbl
カタカナ表記するとレイブル
(最後のLはフォニックスのLの音とは
違う音なので、ルとは発音しません。)
(aはフォニックス読みでなく、
アルファベット読みです。)
カーテン curtain kə́ːrtn
カタカナ表記すると カートン
(これは確実にカタカナで言えませんし、
ここで説明するとあまりに長くなって
読んでいただけない可能性があります。
すみませーん)
オーブン oven ʌ́vn
カタカナ表記するとアヴン
これらをカタカナで発話して、ネイティブに
聞き取ってもらえないと言うことを
理解してもらえると思いますし、
ネイティブが発話してもボタン一つ
私たちは理解できない。
と言うことになります。
私たちのカタカナ英語は数えられない
くらいたくさんあります。それを全部
英語にするには、発音記号を読んで、
何度も発話する練習が必要になります。
ただ、最初のうちは、どの単語の
発音記号が必要かがわからないので、
全て調べないといけませし、発音記号を
読むことも苦労します。しかし、
慣れてくると、どの単語が発音記号を
知る必要があるかがわかるようになり、
調べてもさっと発音記号を読める
ようになるので、
ほとんど手間はかからなくなります。
私は毎日、発音記号を調べない
日がありません。そして、調べるのが
面倒というより、調べたら、
それが英語になる。と思うと
調べること自体が楽しいです!
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