すきま英語

食と旅 Q6:アメリカのディーバー

食事と旅行が趣味のパンダ先生です。

食をさかなに旅行気分を味わいつつ、英語に触れていただけたら。と思って書いたのが「食と旅」。

「食と旅 Q(クィア)」は番外編。ということで、海外のLGBTQフレンドリーなお店を紹介します。

今回のエピソードは、アメリカ・マサチューセッツ州のボストンにあるLGBTQフレンドリーレストラン「ディーバー」について。

「食と旅」の記事一覧はこちら。

補足:LGBTQは5つの言葉をまとめた略語です。「レズビアン:Lesbian」、「ゲイ:Gay」、「バイセクシュアル:Bisexual」、「トランスジェンダー:Transgender」、「クィア/クエスチョニング:Queer/Questioning」の5つ。「LGBTQフレンドリー」とは、LGBTQにウェルカムな態度があからさまなことです。

アメリカのマサチューセッツ州

マサチューセッツ州にある、ハーバード大学の前の通り。(Photo by sushisandwich81

アメリカはとても大きいです。サイズ、人口、ともに世界3位。日本と比べると、大きさは25倍、人口は約3倍です。

アメリカには50の州があります(日本の県みたいですね)。それぞれの州が、国のように機能しています。

アメリカの公用語は英語…ではないです。

アメリカでは、国単位で公用語が設定されていません。とはいえ、約8割のアメリカ人が、家庭で英語を使用すると言われています。

アメリカの言い方は様々:「United States」「the U.S.」「the States」など。

そんなアメリカの北東部にあるのがマサチューセッツ州(Massachusetts)。「ニューイングランド(New England)」という地域に属しています。

マサチューセッツ州は、アメリカで最初に同性婚ができるようになった州です(2004年)。

ディーバー

ディーバーの店内。(Photo by sushisandwich81

ボストンで人気のLGBTQフレンドリーレストランが「ディーバー(dbar)」。 ニューイングランドならではの現代アメリカ料理が味わえます。

アイリッシュパブ(アイルランドのパブ)の佇まいが地域になじんでおり、家族連れにも人気。ボストンはアイルランド系アメリカ人の人口が多いことでも有名です。

ロブスターのオムレツ

ディーバーの、ロブスターのオムレツ。(Photo by sushisandwich81

ニューイングランドのご当地食材「ロブスター(lobster)」が含まれたオムレツが、ロブスターのオムレツ。

一般的なアメリカのオムレツと比べ、かなり上品な印象を受けました。美味しいです。

英語のメニューが勉強になるので、参考までにどうぞ。

ディーバーのメニュー。(Photo by sushisandwich81

単語のおさらい 

  • United States:アメリカ
  • Massachusetts:マサチューセッツ州
  • lobster:ロブスター

▶︎ 次のエピソード:アメリカのデラックス・カフェ

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

サービス紹介

ABOUT ME
パンダ
京都出身です。アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、イスラエルに住んでいました。趣味は海外旅行、映画映画、食事です。スタンダップコメディが大好物。▶︎スタンダップコメディの記事 ▶︎英語の漫才の記事 ▶︎修辞技法 ▶︎食と旅 ▶︎英語ブログ

感想を送ってみませんか?

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です