食事と旅行が趣味のパンダ先生です。
食をさかなに旅行気分を味わいつつ、英語に触れていただけたら。と思って書いたのが「食と旅」。
「食と旅 Q(クィア)」は番外編。ということで、海外のLGBTQフレンドリーなお店を紹介します。
今回のエピソードは、ドイツの首都・ベルリンにあるゲイバー「プリンツ・クネヒト」について。
補足:LGBTQは5つの言葉をまとめた略語です。「レズビアン:Lesbian」、「ゲイ:Gay」、「バイセクシュアル:Bisexual」、「トランスジェンダー:Transgender」、「クィア/クエスチョニング:Queer/Questioning」の5つ。「LGBTQフレンドリー」とは、LGBTQにウェルカムな態度があからさまなことです。
ドイツのベルリン
ドイツの人口は約8300万人。面積は日本とほぼ同じです。公用語はドイツ語です。
ドイツ語では、ドイツのことを「Deutschland」と表記します。あえてカタカナで表記するなら、「ドイッチュラント」となります。英語でドイツは「Germany」です。
そんなドイツの首都がベルリン(Berlin)。ヨーロッパで最も人気の都市の一つであると同時に、世界で最もゲイフレンドリーな都市の一つ。
オープンリーゲイ(openly gay)の元ベルリン市長「クラウス・ヴォーヴェライト」による名言が有名で、「Berlin ist arm, aber sexy(ベルリンは貧乏だがセクシーである)」は、ベルリンを絶妙に表現した言葉として認知されています。
プリンツ・クネヒト
ベルリンで最も有名なゲイバーの一つが、プリンツ・クネヒト(Prinzknecht)。水曜日のハッピーアワーは、ゲイ以外の客にも人気です。
炭酸水
ドイツといえばビールというイメージがありますが、ドリンクの品揃えはアメリカやヨーロッパの飲食店とそこまで変わりません。
炭酸水は3ユーロほど。ドイツの飲食店では、水が無料ではないのが一般的。水を頼むと、炭酸か否かを聞かれます。
単語のおさらい
- Germany:ドイツ
- Berlin:ベルリン
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