英語コラム

【英会話で使える!】「もちろん」の代表的な英語表現と例文を紹介!

この記事では、「もちろん」という表現を英語でどのように表現するか、そして日常会話やビジネスシーンなどで使える具体的な例文を紹介します。

英語学習初心者でも簡単に理解できるよう、シンプルで簡潔な文章を例文としてご紹介しています。
英語を勉強している方や、英会話に自信のない方は、この記事を読んで「もちろん」を英語で自然に表現する練習をしてみましょう。

「もちろん」って英語でどう言う?英語表現&例文を紹介!

ここでは、「もちろん」の英語表現と例文をご紹介します。

Of course

「もちろん」の英語表現といえば、Of courseを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
Of courseは、自信を持って「そのことは確かだ」と言いたいときに使われます。

必ず引き受ける依頼を受けた場合などに、この表現が使用できます。

【例文】

  • A: Can you come to the party tonight?
    (今晩のパーティーに来られますか?)
    B: Of course! I’ll be there.
    (もちろんです!行きますよ。)
  • A: Do you think you can finish the task by tomorrow?
    (明日までに課題を終わらせられると思いますか?)
    B: Of course! I’ll stay up all night if I have to.
    (もちろんです!必要なら徹夜でもがんばります。)
  • A: Can you complete this project by the deadline?
    (このプロジェクトを締め切りまでに完成できますか?)
    B: Of course! I’m ahead of schedule.
    (もちろんです!予定よりも進んでいます。)

なお、相手の期待に応えることができないことを明確に示す場合、【Of course not】「もちろんできません」と言います。

No problem

No problemもよく知られている英語表現です。
相手のお願いや要望に対して問題がないことを伝える際に使われる表現で、親しみやすくポジティブなイメージを与えます。

また、カジュアルなシーンでよく使われる表現であることも覚えておきましょう。

【例文】

  • A: Can you help me move these boxes?
    (これらの箱を動かすのを手伝ってくれますか?)
    B: No problem, I’d be happy to.
    (問題ありません。喜んで手伝います。)
  • A: I’m sorry I’m late.
    (遅れてごめんなさい。)
    B: No problem, we haven’t started yet.
    (問題ありません。まだ始まっていません。)
  • A: Can you send me the report by tomorrow?
    (明日までにレポートを送っていただけますか?)
    B: No problem, I’ll send it before the end of the day.
    (問題ありません。今日中に送ります。)

Definitely

Definitelyは、「もちろん」という意味の副詞です。
日常英会話やビジネスシーンでよく使われる表現で、自信を持って肯定的な回答をする際に使います。

【例文】

  • A: Will you attend the meeting tomorrow?
    (
    明日のミーティングに参加しますか?)
    B: Definitely, I wouldn’t miss it.
    (もちろんです、絶対に欠席しません。)
  • A: Do you think we can finish the project on time?
    (プロジェクトを予定通りに終わらせられると思いますか?)
    B: Definitely, we’re ahead of schedule.
    (もちろんです、予定よりも進んでいます。)
  • A: Can you lend me your pen?
    (ペンを貸してもらえますか?)
    B: Definitely, here you go.
    (もちろん、どうぞ。)

Why not?

Why not?も「もちろん」という意味の表現ですが、直訳すると「なぜしないのか?」となるため、実際の意味や使い方を理解することが重要です。
相手の提案や申し出に対して同意を示す意味や、人に誘われた際の返答として使える表現です。

  • 【例文】
    A: Would you like to go out for dinner tonight?
    (今夜外で食事に行きませんか?)
    B: Why not? I’d love to.
    (もちろんです!喜んで行きます。)
  • A: Shall we try the new cafe in town?
    (街の新しいカフェに行ってみましょうか?)
    B: Why not? I’ve heard good things about it.
    (もちろん!評判がいいって聞いたことがあるよ。)
  • A: Do you think we should launch the new product?
    (新製品の発売を考えるべきだと思いますか?)
    B: Why not?
    (もちろん!)

You bet!

You bet!は、強い同意や確約を示すために使われます。
カジュアルなシーンに使え、親しみや好意を示す効果もありますので、適切な場面で積極的に用いてみましょう。

【例文】

  • A: Would you like to join us for dinner?
    (一緒に夕食に参加しませんか?)
    B: You bet! I’d love to.
    (もちろんです!喜んで行きます。)
  • A: Can you finish the report by this week?
    (今週までにレポートを仕上げてもらえますか?)
    B: You bet! I’ll have it ready by the end of the day.
    (もちろん!今日の終わりまでに用意します。)
  • A: Would you like to join us for dinner?
    (一緒に夕食に参加しませんか?)
    B: You bet! I’m hungry.
    (もちろん!お腹が空いています。)

「もちろん」を意味するさまざまな英語表現を覚えよう!

この記事では、Of courseNo problemといった「もちろん」を意味する代表的な英語表現や、具体的な例文を紹介しました。

ご紹介した日常会話やビジネスシーンなどで使用される表現を学び、自信を持って英会話を楽しみましょう。

また、例文ではシンプルな文法や簡単な語彙を使っているので、初心者の方でも理解しやすかったのではないでしょうか。
シチュエーションに合わせて単語やフレーズを入れ替えて、英語で話す際に使ってみてください。

英語のスキルを向上させ、相手とのコミュニケーションを円滑にするために、ぜひこの記事を活用してみてくださいね!

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