siriの賢い使い方

こんにちは！
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです！

以前からsiriの存在は知っていたんですが、
「機械相手に話すのはね～。」とか、
「話す相手は人間なのに、機械に判断して
もらうのは、 なんだか信用できない。」
と、思っていました。

これはきっと翻訳機からきた発想だったと
思いますが、「英語日記」を読んでから、
私にとって、siriの存在が大きく変わりました。

今までは、生徒さんに録音して
もらったものを、ネイティブの友達に
送ってチェックしてもらっていたのですが
、毎回、それをするわけにはいきませんし、
一度、オッケーを貰えると、もう自分は
発音は大丈夫。と、発音に気持ちが
行かなくなり、多くの人は発音の練習を
しなくなってしまうんです。

でも、ある時、久しぶりに来られた
生徒さんが、siriを使ってみたら、
聞き取ってもらえなかったんです。
と言われたことで、気がつきました。

実は私が、発音のことをあまり言うと、
生徒さんに気を悪くされることがあり、
発音が気になっても、毎回それを言う
ことにためらいがあったので、
自分でチェックしてもらえば、
納得してもらえる！と思ったんです。

私がカタカナになっていますよ。
と言うと、カタカナでも通じたら
いいじゃないですか。と言われる人でも、
siriが聞き取ってくれないのなら、
相手に受け取ってもらえない。
と、はっきり自覚できます。

逆に、私が気になる発音でもsiriが
聞き取ってくれる場合もあるので、
ここはsiriが９割聞き取ってくれたら、
「良し」でいいのではないか。
と考えています。

siriの使い方としては、単語一つだけの
発話でのチェックより、フレーズか
短い文章がいいと思います。あまりに
長い文章だと前後の単語で、判断されて、
間違っていてもsiriが修正してしまう
ので効果的ではないです。

そうやって自分の発音を試しながら、
聞き取ってもらえない時は、
フォニックスに戻る。を、繰り返します。

人によっては、一生懸命に発音すると
聞き取ってくれますが、とても疲れます。
と言われたりします。この場合は、
意識してフォニックスを出している
状態なので、なんども練習を繰り返して、
意識しなくてもsiriに聞き取って
もらえるように勉強を続けてくださいね。

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