日々レッスンを受講いただきましてありがとうございます。
ワールドトーク運営事務局ではお問い合わせ以外にも、英語学習にまつわるお悩みをいただくことがあります。
ご連絡いただいていない方の中にも、同じようなお悩みを持つ方は多いはず…!ということで、皆様からいただくお問い合わせをピックアップし、実際にレッスンを実施している先生にアドバイスをいただきました!
第1回目のお悩みは、こちらです。
英語で外国人と会話をしたいのですが、頭ですぐに英文が浮かばず、単語でしか返答が出来なかったり、言葉が出ずに気まずい雰囲気になったりします。
どんな風に勉強をすれば、こういった場面で頭の中で英文を作れるようになりますか?
どんな風に勉強をすれば、こういった場面で頭の中で英文を作れるようになりますか?
話したいことはたくさんあるのに、パッと言葉が出ず、会話ができない…という経験です。(私も何度も経験があります…)
きっと同じような思いを感じている方も、多いのでは無いでしょうか。
今日はこちらのお悩みに対して、10名の先生からいただいた回答・アドバイスをご紹介いたします♪
(次回にも続きますのでお楽しみに…!)
May先生
常日頃から英文、話す話題や質問も準備しておくことが大切です!
自己紹介などは、常日頃から英文を準備して、職業、趣味などで想像のつく質問なども自分でいくつか書き出して、その質問に対する答えも準備してリハーサルしておくと意外に頭に残っているので、丸暗記してなくてもその場での英文づくりが楽になります。
また、話す話題や質問も日ごろから準備しておくのも良いですよ。やはり、いきなり、しかも慣れない言語で文をゼロからそして限られた時間で作るのは至難の業。「備えあれば患いなし。」ですよね?!
そして、Youtube, 英語の映画、ドラマをみてネイティブが通常どんな会話(受け答え)をしているのかを参考にしておくのも大変為になりますよ!発音も真似てみると発音の勉強にもなりますし、セリフを読解してみるのも単語やフレーズそして文法の勉強に役立ちます。ただ、セリフの中にはタブーな表現も多いので、レッスンで講師に尋ねてみてから使ったほうが無難ですよ。
Chiharu.H先生
「言いたい事はあるのに英語が出てこない」誰もが経験したことがあると思いますし、私もお恥ずかしながら今でもあります。
言いたい事が思いつかない、単語は思いつくのに文章にできない、と思うと焦ってしまい、更に思いつかなくなり焦ってしまうことが多々ありました。
これを回避するために、私がしてきたことは、「えーっと」「どうやって言えばいいかな?」などのセリフで話をつなぐようにしました。例えば、You know(つまり・・)、I mean (だから)、I’m not sure what to say in English but?…(英語で何て言えばいいか分からないんだけど・・)、Eh..(えーっと)、Hmm..(うーんっと)などです。
また 「Sorry, I went?blank!」(ごめん、急に頭の中が真っ白になってしまった!)など素直に思いを伝えるようにするのもいいと思います。そうすると、話し相手が「何を話したいのかな?」と思って、「You mean ____?」「Is that?_____?」こういうこと?そういうこと?と質問してくれるので、「そうそう!それが言いたかった」と思う事をピックアップして真似をして言うといいと思います。
日本人講師とのレッスンでも同じように使えると思います。また日本人講師とのレッスンで良い所は、「How do you say ____ in?English?」(___は英語で何といいますか?)、と分からないことはどんどん質問することも出来ます。
「言いたい事はあるのに英語が出てこない」そんな時は、困った時に使えるフレーズを学ぶことをお勧めします。
あっきー先生
「こういった場面」でない場合は英文がパッと作れますか?例えば、自分の行動を実況報告風に英語でリポートする事は出来ますか?英語で独り言は言えますか?(完璧な英文でなくてもOKです)
Yes→実践練習が足りず、外国人を前にした緊張で咄嗟に口から英語が出てこないだけです!基本的な知識は頭の中に入っているので、あとは実践的な会話練習、アウトプットのみ!ワールドトークで、話しまくりましょう!
また、一日の中で数分、1人で英語で話すのを日課とする事をお勧めします。行動の実況解説、その時思ってる事の独り言、架空の友人と会話等、、、。
(私はテレビに向かって毎日ぶつぶつ話しかけています^_^!)
練習の中で「これはどう言ったらいいんだろう?」と思うものがあったらメモして、レッスンで聞いてみるのもいいですね!
No→まずは文法知識の補強が必要です。地道に簡単な文法を身につける練習をしましょう。この時、テキストを見ながら頭で覚えるだけではなく、実際に声を出して反復練習して耳と口で覚える事が大切です!
(おススメはSide by Sideや瞬間英作文)
使えるようになった文法で随時、会話練習やゲームをして実践練習も加えていくと良いと思います!
まさみ先生
日本人の方の多くが、頭の中で「準備OK」の状態になって初めて発話するというパターンを取られているように思います。これに関しては、多分「間違えたくない」「変なことを言いたくない」「スムーズに話さないと」などという思いが背景にあると思います。理由は、そういう日本独特の英語教育の名残りだと思います(笑)解決策は意外とシンプルで、母国語(日本語)ならどうしているのかということを「想像」し「意識」してみてください。「ちゃんと文章で話さないと」や「間違いたくない」とい気持ちで会話すると、母国語でも少し心地悪いというか、プレッシャーがかかると思います。ただ、母国語の場合は特に考えずに話しているので、あまり想像しないですよね?(笑)
他人目線で「ちゃんとしないと」という部分を、自分目線で「話したいこと・伝えたいこと」に意識をシフトすると、中学・高校の英語で案外会話は問題なくできます。スムーズに文が作れなかったとしても、まずは頭に浮かんだ単語でもいいのでアウトプットすることをお勧めします。何でもいいので思ったことを口から出せば、それに続いていろいろ出てくるものです。
私のレッスンでは、「話す」ということプラスに、自分の思っていること、頭に浮かんでいることを「伝える」(外に出す)という作業に重きを置いています。《自分の中にあるものを外に出す》という作業と、《その場がスムーズにいくために何かを外に出そうとする》という作業とでは、かなり大きな違いがあります。それをレッスンでは、しっかり体感してもらい、自分が心地よい英語を身につけていくトレーニングを提供しています。
AKI先生
ふだん練習していても、いざネイティブの方との会話の場面になるとなかなか喋れない…。
これは、英語学習のひとつのプロセス。講師も(もちろん私も!)そうした歯がゆい思いを経験したはず。
実際の会話の場面=アウトプットをより充実させるためには、ワールドトークでの学び=インプットの充実、そう、練習あるのみ!
その練習方法について、いくつかヒントをご紹介します??
ヒントその1: 自分自身の「ネタ」を持つ。例えば趣味がフラダンスであれば、自己紹介の際などに、フラダンスについてはある程度喋れるようにしておく。その「ネタ」を少しずつ増やしていくと、そこから会話が広がります。
ヒントその2: 微妙なニュアンスの違いを明確にし、自信を持って言葉の使い分けをできるようにする。例えば、look, see, watchの違い、”Can I~?”それとも”May? ? ? I~?”などなど。曖昧さをクリアにすることで、話す自信に繋がります!そのためにも、何度でも講師に質問してみてください??
ヒントその3: 会話はキャッチボール。「質問すること」もぜひ練習を!クラスの中で、「これはどういう意味ですか?」「この日本語は英語では…?」と尋ねるだけで も練習になります。
以上、ご参考になれば幸いです。
私もクラスにおきまして以上の点を念頭に、ひとコマひとコマ会員様が疑問を解決して自信に繋げられるよう、尽力して参ります。
一歩ずつ、がんばりましょう!Join us!
cuppa先生
外国人と英語で話したいのに質問に単語で答えるだけで会話が弾まない、ニヤニヤするだけ、、英会話初心者の多くがこんな場面を経験しますよね。原因はいくつかあります。
1.定型文がイメージにない、あっても曖昧
2.日本語で文章が思い浮かび、翻訳できないからyes, no か分かり易い名詞、動詞のみを上昇調で返答してしまう。
3.答えられそうなのに、発音に自信がないので小さい声になる。合っていても声が届かず聞き返される、、。
などなど、思い当たるものはありませんか?
こんなお悩みにずばりお答えします!
⭐︎まずは単語だけでもOK!ただしハッキリと、日本語の数倍は大きな声で言ってみましょう。上の3番は一部解決します。
⭐︎日本語と英語は別の言語、一字一句単語だけ置き換えても変テコな英語になるんです。”英語ではこう言う”という基本の型を少しずつ覚えて置き換えのコツを掴めばと1番、2番も解決です。
⭐︎大人としての日本語を英語の構造を無視して翻訳しようとすると大やけど、もしくは時間がかかり、もやは会話とはいえない状態に。思考をイメージ化して楽な英語の型で発話する。
⭐️こんなレッスンを実施しています⭐️
上記の悩みを解決するために、“英会話100本ノック”でQ&Aを徹底的にやります。起こりうる質疑で自分の事、考えを、シンプルで分かり易い型に沿って英語の語順で発話する練習をします。様子を見て肉付けしていきます。
例)
講師:what do you usually have for breakfast?
生徒: スムージ〜⁇
講師:Oh, smoothie! Sounds healthy! Annnnd?
生徒:ブレッド〜??
講師: All right, you have bread and smoothie for breakfast, right?
生徒:Yes yes 笑顔
講師:let’s repeat after me,
私はいつも I usually,
生徒:I usually,
講師:摂りますパンとスムージー
have bread& smoothie ,
生徒:have bredo and smoozy?
講師:朝食に for breakfast
生徒:for breakfast
講師:私はいつも
生徒:I usually?
講師:食べます have bread and….
(中略)
生徒: I usually have bread and smoothie for breakfast!
講師: Perfect!! Well done!
このような手順で、実際はカタカナ発音を適宜矯正しつつ”英語の語順”で自分の事、色んな事象をシンプルに言えるようにしていきます。一度では無理です。前回のやりとりを復習しながら慣れたら少し肉付けし、パンやスムージーの種類も言ってみる等、数個のやりとりを定着させながら進み、毎回文章でやり取りできる喜びを感じていただけるように工夫しています。
日本人だから生徒さまのブロークン、カタカナでも言わんとする事が解ります。?? 顔にはなりません。安心して発信してください。手直しを経てまた発信、これを繰り返して定着させながら英語脳が出来ていきます。
更にネイティブに解り易い音声にするための発音レッスンはプロフィールにてご紹介しております。
上記に加えて、それぞれのお悩み、ご希望に対応したレッスンをご提案致します!
ヒロ・ドウ先生
まずは私の体験談から。
高校生の時、神奈川県のとある駅のプラットフォームで横浜行きの列車を待っていたところ、外国人の男性から声をかけられました。次発と次々発の列車の発車時刻が書かれた掲示板を指さし、何か言っているのです。恐らく彼は次のようなことを言ったのだと後から想像できました。
“I’d?like to go to Yokohama. Which train should I take?”
この想像は後から冷静に考えたらできただけで、その瞬間はほとんど聞き取れなかったというのが実際です。ただ聞き取れたのは”Yokohama”だけ。「ああ、この人は横浜に行きたいのかな?」と思った私が、次発も次々発も「両方とも」横浜に止まることを確認してイチかバチか放った一言が”Both.”その男性はそれを聞いてものすごく感謝してくれた様子で、次発列車に乗って行きました。
その後、冷静になってその時のことを反芻しました。自分の英語が通じて感謝してもらえた喜びはある反面、相手の英語が聞き取れず、しかもどう返せば良いか分からずにちゃんとした英文が繰り出せなかった悔しさ...複雑な気持ちでしばらく悶々としていました。ただ、これではいけないなと一念発起し、それまで続けていた英語学習に本腰を入れ、公立学校の英語教師の道に進みました。
私が自分の体験から感じたことは「まずはOne?Wordから」ということです。私も”both”というOne?Wordからの出発でした。One WordがTwo Wordsになり、Three?Wordsになっていく。それでいいのではないでしょうか。確かに先を急ぎたい気持ちは理解できます。しかし焦っては逆効果です。私はそう思います。
ちなみに私のレッスンでは、「楽しく」いろいろな会話表現を覚えてもらいたいと思い、普段間違えそうな英文作りをクイズ形式で進めています。クイズで間違えたりすると悔しいですよね。その悔しさが貴方の心を動かすのです。そして英語学習への執念がメラメラと燃えてくるのです。もちろん、フォニックスによる発音指導も行っていて、正しい発音が更なるリスニング力に役立つように導いていきます。
私は皆さんの力になりたい。自分の英語が通じる喜びをshareできればこの上ない私の喜びです。頑張りましょう!
シゲキ先生
そうですよね、はじめは中々、文章にならず、会話が進まない、、という状況、よく理解できます。
まずは、自分の好きな、興味のある、あるいは得意な分野から始めてみては、いかがでしょうか?
好きなものなので、既に知識はあると思うので、英語でどういうかを単語を調べたり、関連する英語ニュースや youtube 動画を見たりして語彙や表現を増やし、外国人と話すまえに、話したい内容を書いて、覚える。
ただ、個人的には、最初は単語だけでも十分です。知ってる分野なら、質問されても想像しやすいし、恐れずにどんどん行けばよいと思います。
外国人も教えてくれると思いますよ!
Meg先生
『外国人と話すときに頭の中で英文を作れるようになる方法』
それはズバリ!!
【 英作文の経験を積むこと 】
いくら英単語を必死で覚えても文章で話せるようにはなりません。文章で覚えることが大切なのです。
ですから生徒様にはいつも「英単語を覚える際には必ず例文を読んでどのようにその単語を使うかのイメージをつかむようにしてください。」
とお伝えしています。
更に効果的なのは
【 日記を書くこと 】
日記を書くことはご自信の日常生活をどうやって英語で表現できるか? の英作文トレーニングです。
【 日記で表現を調べる&覚える→会話で使ってみる→定着する 】
これでバッチリです!
レッスンでは日記を使った『ジャーナルレッスン』もご用意しております。一緒に楽しく学びましょう。
Nozzy先生
文法や単語は勉強したのに、いざ英語で話そうとしてもなかなかすぐに英文が浮かばないのは、本当に良くあることなんです。もしかしたら、文法や単語だけを先に勉強してしまったからこそかもしれません。
英語は文法力だけでコミュニケーションをとるのは難しいんです。arrive at, get tired of, I’d love to….. のように単語一語ではなく一緒にセットになっているもの、つまりコロケーションといわれるもので英文の多くは構成されています。日本語と英語では文の構成から、単語の使い方まで、本当に異なる言語同士です。そのため、頭のなかで頑張って単語を文法通りに構成させて英文を作っていくと、時間がかかってしまい会話が進みませんよね。
おすすめなのは、コロケーションを繋ぎ合わせて文を作ること。セットで使えるもの、話し言葉でよく使う単語や言い回しをどんどんインプットさせ、こういったオンライン授業などでたくさんアウトプットする練習をしてみてください。たくさんの単語を暗記したり、難しい文法をひたすら頭に入れ込むより、断然効果的です。
私のレッスンでは英会話を中心に行っていますので、テキストで習う英語ではなく、海外で使われている言い回しや単語、コロケーションの使い方、言葉のニュアンスを会話の練習のなかでお伝えしていきます。また、知っている言葉だけで言いたいことを伝える練習というのも行っております。
その他にも、個人が家で勉強するのにおすすめな勉強法をニーズに合わせて提案させていただいておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
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