そもそも原因は…
のように日常会話ではもちろん、書き言葉の繋ぎやプレゼンの前置きとして使いたくなる
「そもそも」
実は英語でも表現することができます。意味や使う場面を整理して失礼に当たらない伝え方を身に付けましょう!
“そもそも”に該当する英語
残念ながら直訳出来る用語は英語にはございません。
ただ、同様の意味を持つイディオムに言い換えることが出来るので、どのような時に「そもそも」を使うのか、理解することが重要です。意外と曖昧なまま使っている方も多い言葉ですが、
- 前に言った内容の根源を伝えたい時
- 否定的な意見の情報を付け加える時
- 最初の会話の内容に戻る時
のように、「起源の説明」「原因の説明」といった時に使われます。また、否定的な話題の時によく用いられます。
in the first place
話題の最初に立ち返りたいときや、原因について言及するときには「in the first place」を使うことで自然な会話になります。最もよく使われます。
To begin with
まず初めに。第一に。という意味で使われるイディオムです。前半の事柄に対して何か詳細な意味を付け加えたい時はこちらを使う方が違和感が小さいです。
Originally
元々、という意味で使うことができます。元来から…昔から…というように文化や風習について説明したい時にはこちらを用いることで適切に文章を繋げることが出来るかもしれません。
例文一覧
実際にどのような時に使うことが出来るのか、実際に例文で確認していきましょう
詳しく話を聞きたいとき
●そもそも、あなたはどうしてそんなことを考えたの?
How did you come up with the idea in the first place?
●状況は分かりました。そもそも原因はなんですか?
I understand the situation. What was the cause in the first place?
知識を添えたい時
●そもそも日本にはチップの文化がありません。
Originally, there is no tipping culture in Japan.
否定的な話題
●虹色は七色と断言できない。そもそも色の見え方は人によって異なる。
We can’t assert that there are seven colors of the rainbow.
To begin with, colors are seen differently by different people.
●旅行に乗り気ではないです。そもそも休暇が取れるかが分からない。
I ‘m not in the mood for traveling.
I don’t know if I can take a vacation in the first place.
より深まった会話に
話を深堀り出来るフレーズを身に付けると言葉のキャッチボールが多くなり、英語スキルのレベルアップも早くなります。
とはいえ、いきなり文化も国も異なる先生との英会話はハードルを高く感じるかもしれません。そんな方にはワールドトークでのレッスンが最初の一歩目としておススメです。
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