こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
英語学習者は、皆英語を話したくて
勉強しているのですが、英語を始めて
1年経っても、3年経っても
5年経っても話せない人、多いです。
私は公民館の英語から始めましたが、
10年経っても全く先に進まなかった
人たちをたくさん知っています。
私が考える理由は5つ
話せないワケ1)
「英語を話すのが恥ずかしいと思っている」
この感覚は、日本人独特かな。と、
思います。幼稚園でフォニックスを習って
英語を英語で発音できるようになっても
中学くらいになるとみんな揃ってあえて
カタカナ英語に戻ります。
本当の英語の音で、周りの反応が
冷ややか。なんですよね。
ただ単に口から英語を話すのが恥ずかしい。
そういう気持ちを持っている人が多い。
そういう人に向けて、
AIを使った教材があるようですけど、
仮に、AI相手に英語を
話せるようになったとしても、
人間相手だと英語は出てこないですね。
解決策は英語を話すことに
躊躇をなくす努力。
どこででもいつでも英語を口にして
英語を話す自分に慣れることです。
話せないワケ2)
「間違えることがこわい」
「これ正しい英語ですか?」
「文法的に間違っていませんか?」
これよく聞かれます。
そんな時にはこう話します。
「外国の人があなたに話しかけたとして、
正しい日本語じゃないな。文法的に
間違っているな。と、思いますか?
それを変だと思いますか?」
そう。
間違っているとか、
変だとは思いませんよね。
もちろん、間違っていない方が
良いに決まってますけど、
でも文法的に間違ってなくても、
その会話に則していない文章ってあります。
間違っているかどうかは、
勉強する時に考えることは大切ですが、
話しているときは間違うことは
当たり前!だと思いましょう!
話せないワケ3)
「話せるようになって話そうと思っている」
私は毎週、2日ほどアメリカとカナダの
友達と話をしているので、
一緒に話しませんか。と、お誘い
しますが、まだ早いので。と、
生徒さんい言われることが多いです。
確かに話してみると、慣れていないので、
思ったように言葉が出なくて
もどかしい気持ちになります。
でもそれを繰り返すことで、自分には
どんな練習が必要かがわかります。
いつまでも話さないままで
練習していても実際に使うときの
感覚が身につかず
話せないまま時間が経ってしまいます。
自転車と一緒で、操作の仕方を知っていても、
乗らないと乗れるようにはなれませんよ。
話せないワケ4)
「話しかけられるのを待っている」
英語の先生は、レッスンをする目的が
あるので、ずっと話しかけてくれますが、
実際に英語圏に行くと向こうからどんどん
話しかけてくれる。ということはありません。
こちらから、にっこりと笑って、
Have a great day!
だけでも言ってみましょう。
それが普通に言えるようになったら、
また次の一声を考えて言い続けましょう。
いつも声かけは自分から!
話せないワケ5)
もしかすると、これが話せない一番
大きな理由かもしれません。
多くの人は、英語は単語を
覚えるものだと思っています。
でも今まで、学校でたくさん英単語を
覚えてきたのに全く口から出ませんよね。
ということは、覚えるというインプット
ではなく、口から出すアウトプットが
必要なんです。
だから勉強も発音を基礎として
どれも口から出すことをメインに
勉強することが大切なのですが、
つい単語を調べたり、ノートに
それらを書くことに時間を費やしてしまいがち。
これってなんとなく勉強した気
になってしまうんですね。
でも、実際英会話としては役に立ちません。
単語を調べる必要性はありますが、
調べるのなら知っている単語を
調べてその使い方を知り、
口から出るように常に
アウトプットを続けてください。
自分がやりたい勉強と結果を出すこととは別ですよ。
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