英会話講師インタビュー#5：Aiko先生｜ワールドトークブログ

講師インタビュー第5回はAiko先生。アメリカのテキサス州にお住いのAiko先生。明るく丁寧な教え方が生徒にとっても評判です！

まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

Hello!　World Talk講師として最近復帰しましたAikoです。学生のとき、アメリカのフィラデルフィアの大学へ約1年間留学していました。帰国後は日本で働いていましたが、今は結婚し、テキサス州の田舎町に住んでいます。地平線はずっとまっすぐで空はとても高いです。趣味はオーガニック家庭菜園と天然酵母を使ったパン作りです。水泳とロードバイクも好きです。もうすぐ2歳になる娘のママでもあります。

私自身、英会話と言うのをしっかり勉強し始めたのは20歳の頃で、当然ですが聞き取れないし話せないし、受験英語はもう忘れたという状態からのスタートでした。幸い、学生だったので時間もあり、身近に英語を勉強し始めた友人も多く、そういった仲間と集まっては拙い英語で会話するというようなことをしていました。それが私の英語力アップかつ、英語に対するモチベーションアップにかなりつながったと思っています。

英語は言語です。コミュニケーション手段ですよね。一人で勉強しているだけでは、TOEICや試験の点数は上がっても、話すことに関してはどうにもならないこともあります。だれか一人でも英語で話す相手がいるというのは、英語習得にかなり有効です。私が提供していきたいのは、よく言われる英語のインプットとアウトプットの、アウトプットの方の練習です。社会人の生徒さんでは、英語を話せる友人を見つけて、毎日会って英語で話すなんていうのは難しいですよね。私はそんな忙しい方の英語で会話する相手になりたいと思っています。もちろん講師なのでアドバイスも積極的にさせていただいたりもしますが、あくまで英語を一緒に勉強する友人と思っていただけたらと思います。このような考えから、私のレッスンは英語のアウトプットに重視した4つのタイプに絞りました。

英語で自由に会話をする、フリートーク。
写真を見て見たままを英語で伝えるフォトディスクリプション。
少し上級者向けの動画を使ったムービーディスクリプション。
そして、知識を入れながらアウトプットもしたい方へ、DailyESLというサイトを使ったレッスンです。

また都内のホテルで働いていたことや、エアラインの客室乗務員をしていた経験から、サービス業で使える英会話も教えることができます。にっこり楽しく頑張りましょう。（にっこりというのは英語は自然と口角が上がってしまう言語だなと思っているからです。）

See you soon and good luck on your English!

ワールドトークの講師になったきっかけは何ですか？

客室乗務員の仕事を辞め、結婚を機にアメリカに住むことになり、家でできる仕事を探していました。英語を使ってなんらかの形で日本と海外をつなげる仕事がしたいなと思っていたところ、ワールドトークを見つけました。

オンライン英会話講師をやって良かったことはありますか？

日本各地、さらには海外からの生徒さんもいらっしゃるので、それぞれのご当地ネタなどを教えてもらえるのはとても楽しいです。また現在住んでいる場所には日本人がほぼいないので、日本人の方にオンラインでも会えるのは密かな楽しみです。笑

日本人が英語を覚える上で大事なポイントを教えていただけますか？

スピーキングに関して一番大事かなと思うポイントは、お腹から大きな声を出すことを意識して話すことだと思います。電車などでも英語の会話って聞こえてきちゃいますよね。うるさいなあと感じることもあると思うんですが、アメリカに来て感じたことは、アメリカってものすごく広いんです。風とかも強くて、小さい声だと聞こえないんです。特にアメリカ英語はお腹から声を出して大きい声で話すように進化したんじゃないかなと勝手に思っています。リスニングは、映画などを英語字幕付きで見ることだと思います。聞いた言葉の音と文字と風景をリンクさせると頭に定着しやすいかなと思っています。私は分からなかった単語はメモを取って後で辞書で調べていましたが、ただ英語字幕付きで見るだけでも割と記憶に残ると思います。