こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
英語を勉強する時って、
テキストを使うことが多いと思いますが、
テキストの文章って、前後関係なく、
文章が並んでいますよね。
これはテキストの目的が主に
文法であることから仕方ないことなのですが、
単語や動き、フレーズなどを
覚えるときは、ストーリーが一番です。
それも知っているストーリー
だとさらに覚えやすくなります。
理由は、もうすでに頭の中に
そのストーリーが描かれているからです。
今日は、「ジャックと豆の木」を
一緒に読んでみたいと思います。
文章は短いですが、説明が入るので
長くなりますから、
2回に分けてお送りします~。
ところで、「ジャックと豆の木」って
英語のタイトルはなんというのでしょう~♪
[ Jack and The Beanstalk] と言います。
Bean’s talk 豆の話とは違いますよ。
stalkは茎のことです。stと聞くと、
standとかstoleなど長いイメージがないですか?
長~い茎をイメージしながらstalkを覚えてください。
ジャックと豆の茎ってなんだかピンと来ませんね。
まず、日本語を読まずに英文を読んでみてください。
赤で書かれているところは、
フレーズになっているので、どんな意味かな?
とか、前置詞は、onが使われているな。とか、
前置詞がないな。とか、フレーズに
特に気をつけて、考えてみてください。
そして、日本語を読んでみましょう~♪
このフレーズはこんな意味なんだなぁ。
と、一度確かめます。
そして、日本語をみて、
赤のフレーズだけ発話してみましょう。
there was a boy named Jack
男の子がいました。彼の名前はジャックです。
という言い方もありますが、
ジャックという名前の男の子がいました。
という言い方も覚えてもらいたいです。
on selling milk /given by a cow
牛のミルクを売って
ミルクを売って(生活)という時に、
onが使われているんだなぁ。
と意識してください。このフレーズを
二つに分けた理由は、文章を丸ごと
覚えるより、塊を分けた方が覚えやすく
理解しやすいからです。
「牛から与えられたミルクを売って」
というように覚えてはどうでしょうか。
the cow gave no milk
こちらは先ほどの文章を覚えると
簡単ですね。
牛さんはミルクをくれなくなった。
Make sure
「確かめる、確認する、
確実にする、必ず」という意味です。
通常、 Make sure to
動詞で使われることが多いです。
例文:
Please make sure
to subscribe to my channel.
必ず、チャンネル登録してね!
headed toward a shop
お店に向かった。
headというと、名詞の頭を
まず思い浮かべますが、[頭]の動詞です。
なので、頭がお店に向かって
headedとイメージして、toward
「~の方向にどんどん進んでいる」
という前置詞が並びます。toward が
前置詞なので、toは要りませんね。
物語を読むときは、
まず知らない単語、フレーズを
きちんと理解して、そして、
いつも頭の中で、ストーリーの絵を描きながら、
また、動画にして
英語と合わせて覚えていってください。
では、次回に続きます~♪
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