英語が話せるようになるには、大量のフレーズを暗記しなければいけないと思っていませんか。
日常英会話の表現を覚えて、さらにビジネス英会話の表現も覚えるとなると、大変ですよね。
今回は、台湾在住のnaouda先生をご紹介します。naouda先生のレッスンは、フレーズを大量に暗記するのではなく、簡単な英語表現で伝えられるようにすることが特徴です。
naouda先生は、なんと日本語、英語、北京語を話すトリリンガルです。
素敵な先生に語学学習のコツや、レッスンの内容についてお伺いしました!
【naouda先生】
祖父はカナダ出身の日系人。小さい頃から外国の暮らしに興味を持つ。ニューヨークの美大出身。現在はアーティストとして活躍しつつ、台湾の大学院にて美術を専攻。日本語、英語、北京語を話すトリリンガル。
ワールドトーク講師歴:5年10カ月
ワールドトーク提供レッスン数:6,181レッスン
※2024年7月17日時点
naouda先生の気になるレッスンレビューはこちら!
生徒様は高校生から 70 代まで
—naouda 先生のレッスンはどのような生徒様が多いですか?
高校生から 70 代の方まで、幅広い年齢層の生徒さんに受講していただいています。
ご自身の知的好奇心を満たすために勉強されている方が多いですね。
意見交換をしたり、色々な話をすることを皆さん楽しまれています。日々楽しく笑いながらレッスンをしています。
あとは、お仕事や駐在で英語が必要な方、主婦の方、海外に住まれている方もいらっしゃいます。
例えば、英語でメールを書かなければいけなくて添削をして欲しいとか、プレゼンの原稿の読み方を指導して欲しいとか。
生涯学習のように趣味で英語を学ばれたいという方から、仕事のための方まで、いろいろな方が受講されています。
ビジネス英語は大げさに捉えすぎない
—ビジネス英語についてお伺いします。英語でメールを書かないといけない方や、プレゼンで英語を使う必要がある方のレッスンは、日常英会話のレッスンとは違いますか?
私の中では日常会話とビジネス会話に大きな違いがあるとは思っていないんです。
日本語でもそうですけど、基本的な言葉が話せた上で、ビジネス用の表現を覚えたり、交渉するときの伝わりやすい言い方を覚えたりすると思います。
磨く能力は、日常会話でもビジネス会話でも共通していて、英語で言いたいことを言えるようにすることです。
なので、ビジネスだから立派な単語を学ばなくてはいけないとか、大層なことを言わなくてはいけないということはありません。大切なのは、ご自身の伝えたいことをどう伝えるかというところです。伝えたいことを伝えるために、表現を広げていくイメージですね。
—ビジネス英語というと、専門用語みたいなイメージを持っている方もいらっしゃると思います。プレゼンだとしても日常会話に少しだけ専門用語が入るというイメージでしょうか?
そうですね。例えば、「私はこう思います」のような表現だと、普通の会話でも、プレゼンでも使えます。
あまり大げさに捉えすぎず、簡単な言葉でいかに言いたいことをちゃんと伝えるかというのは色々な場面で使える技だと思いますね。
—同僚や取引先に外国人の方がいて、コミュニケーションを取りたい方に対してはどのようなレッスンをされていますか?
そういう生徒さんもよくいらっしゃいます。隣の席の人が何を言っているかわからないとか、同僚の外国人の方と話したいとか。
基本の姿勢としては、日本人の同僚と話していることを英語化していくイメージで、「ガム食べる?」とか、「ちょっとトイレ行ってくるね。」とか、そういうところから始めていきます。
普段同僚と話していることって何だろうなと、日本語で振り返ってみていただいて、じゃあそれを英語で言ってみたらどうなるかなと生徒さんと一緒に考えます。
あとは、上司に「このチェックお願いします」を失礼のないように言いたいなどの要望もいただきます。
そのときは、フレーズを学ぶというよりは、「これを前につけると少し丁寧なニュアンスが出ますよ」とお伝えしています。
たくさんのフレーズを覚えるのは、脳のメモリーをすごく圧迫しますので、1つ覚えればたくさん応用できる、一石何鳥にもなるような知識をお伝えできるように心がけています。
生徒様に合わせたカスタムメイドレッスン
—そのようなレッスンは、なにか教材を使っているのですか?
ご希望がない限り、私のレッスンは、教材は特にありません。それぞれの生徒さんごとにレッスン内容をカスタムメイドしています。
紙のプリントなどはないのですが、Skype のチャットボックスに、その時に話した内容、ポイントになる表現、キーワードなどをまとめています。
レッスン中は会話に集中して後からチャットボックスで復習する方や、音を聞くだけではなくて目で見た方が分かりやすいという方もいらっしゃいますので、文字に残すようにしています。
レッスンで得た知識がチャットボックスの中にまとまっていくので、それを印刷して貯めていただくことで、その生徒さんが勉強した記録が出来ていきます。
—生徒様それぞれに合わせたレッスンなんですね。とても良いですね。
生徒さんはいろいろな業種の方がいらっしゃるので、ひとつのレッスンを全員に使えるように作ることが逆に難しいんです。
学生さん、お医者さん、メーカー勤務の方、法律事務所で働いている方、教授、営業の方など、本当に多種多様な職業の生徒さんがいらっしゃいます。
—レッスンの時は、テーマや覚えるフレーズのようなものを用意していますか?
私のレッスンでは、リストの準備などはあまりしていないです。
その日に「今日はどんなことをお話ししましょうか」みたいな感じでお伺いして、生徒さんの必要なものに合わせて、自分の引き出しから出してくる感じです。
英語の文章を作るときは、 “ I have a pen”のようなフレーズを暗記してもらうのではなく、ゲームの基本ルールを説明するような形で進めています。
まだ英語の文を使って話せることが少ない時に、片言にならないためのルールとして、「誰がどうする」の順番で話しましょうとお伝えしています。
主語と動詞をとりあえず並べれば、一文は短いけれど片言じゃない人になれます。
例えば、「ペン持ってます」だったら、「誰がどうしていますか?」と生徒さんに質問して、「主語はI で、持つだからhave かな」のように、生徒さんに主語+動詞の文章を作っていただきます。
そして、最後に「何を」もつけておきましょうかという感じで一緒に文章を作っています。
できるだけ 1 個ルールを覚えればたくさん応用が利く知識を共有できるようにしています。
そうすると、「1 個覚えたら 20 個も文章が作れた!」のように、表現が広がっていくので習得が早いと思います。
あとはルールには理由があるので、その理由を説明して、頭にルールが残りやすいように工夫しています。
—フレーズを丸暗記するだけじゃないので、楽しく英語が学べそうですね。
語学学習を続けることは辛いと思われる方が多いですけど、「本当に辛いかな?」と改めて考えてみるきっかけになったらうれしいです。
ゆっくりTOEIC®対策レッスンとは?
—先生は、ゆっくり TOEIC®対策というレッスンもされていますよね。このレッスンはどのようなレッスンなのでしょうか。
TOEIC®を介して英語の面白さを理解し、結果的に点数が上がるというレッスンになります。
テストを受けるためのテクニックを駆使してTOEIC®の点数を短期的に上げるのではなく、TOEIC®の学習をすることで英語力を上げることを目的にしています。
英語力が上がれば、英語力に比例して自然と TOEIC®の点数も上がります。
長期的に、ゆっくりじっくり TOEIC®に取り組みたい方におすすめしています。
大きな目標を立てすぎない
—ワールドトークの生徒様で、英語学習の目標をどう設定していいかがわからない方がいらっしゃいます。目標設定の仕方はどうしたらよいでしょうか?
以前、「1 年後にケニアにボランティアに行くので、それに向けて中学の英語の文法を復習して簡単な会話ができるようになる」という目標を持って勉強を始めた方がいらっしゃいました。
そういうスケールが大きい目標ももちろん大事です。
でも、何をやっていいか分からなくてモチベーションを失ってしまうような場合は、とりあえず「今日やって、明日もやる」くらいの目標でも良いと感じます。
なるべく平常心で、あまり大げさにせずに続けていくことが大切です。
最初にすごく気合いを入れて勉強していて、何か月かすると疲れて心が折れてしまう方もいらっしゃいます。辛いこともあるし、嬉しいこともあるというのが語学勉強の道です。
小さい目標をたくさん立てて、それをクリアすることを続けていくことをおすすめしたいです。
例えば、「今より知っている単語を 10 個増やす」「今週はバナナの発音をネイティブっぽく言ってみる」とか。
その方が結果的に長続きすると思います。そういうことを積み重ねていくことで変化に繋がるので、大きな目標を立てすぎなくても良いです。
あとは、「英語って生きてるんだ」って感じるような機会を作るというのは目標に入れることをおすすめします。
例えば、海外旅行に行くとか、外国の方を見かけたらこっそり聞き耳を立ててみるとか、外国人の同僚に話しかけてみるとかですね。
—先生は現在台湾にお住まいで、普段は北京語を使われているそうですが、英語力を維持するために何か勉強などはされていますか?
私はアートの仕事をしていまして、カナダやアメリカに行くことも多いんです。 英語を使って打ち合わせをしたり、資料を読んだり、論文を書いたりしています。
机に向かって勉強するスタイルではないですが、実際に英語を使うことで英語力を保っていますね。
あとは、海外の友達と話したり、英語でテレビを見たりするのも学びになっているかもしれません。
普段の生活では、英語、北京語、日本語をどれも 3 割ずつくらい使っています。
—ワールドワイドすぎてびっくりしました、かっこいいです!生徒様に合わせて、現地で習得した生きた英語を指導していただけるというのはとてもありがたいです。
ありがとうございます。
たまに私の英語のスイッチが入っていて、教えるモードじゃなくてわーっと勢いで英語を話す時があるらしいんです。
それが聞こえてきたときに「先生の英語かっこいい!」「現地で話している英語が聞けて嬉しい!」と生徒さんに言っていただくこともあります。
カチッと毎回同じスタイルというよりは、ちょっと流動的なレッスンを楽しんでいただける生徒さんが多いかもしれません。
—生きた英語を学びたいとか、色々な表現を学びたいとか、そういう生徒様によりフィットするかもしれないですね。
そうですね。言葉について考えるのが好きだったり、英語を使って何かしたい、英語を使って人と繋がりたい方は合うかもしれません。
当てはまる方は是非レッスンを試して頂けたら嬉しいです。
naouda先生、ありがとうございました!
「大きな目標を立てすぎない」「大げさにせずに続けていく」というアドバイスがとても印象的でした。
英語と北京語を習得しているnaouda先生の言葉なので説得力があります!
こつこつと続けることが英語習得への近道なんですね。
優しくて話しやすい先生なので、英語初心者の方や話すことが苦手な方でも楽しくレッスンを受けて頂けると思います♪
日常英会話からビジネス英語まで幅広く対応されていますので、ぜひ予約してみて下さいね!
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