写真描写レッスンが得意なTsuna先生。
スピーキングスキルをあげたい生徒様のほとんどが写真描写レッスンを希望されるそうです。
写真描写って具体的にどんなことをするのか気になりますよね。
今回は、ワールドトーク運営事務局【Eri】が実際に写真描写レッスンを体験してきました。頭をフル活用し、とても楽しくて満足感のあるレッスンでしたので、ご紹介します!
【Tsuna先生】
イタリア在住。現在イタリア語を勉強中。スピーキング力を鍛える写真描写レッスンが人気。オリジナル教材を使ったやり直し英語、英検®対策レッスンも提供中。生徒様の気持ちに寄り添った丁寧なレッスンが大好評。
ワールドトーク講師歴:2ヶ月
ワールドトーク提供レッスン数:180レッスン
※2024年6月時点
Tsuna先生のインタビュー記事はこちらから♪
まずは簡単な自己紹介
事前にレッスン中の言語について希望を聞かれました。私は初心者なので、英語と日本語ミックスを希望しました。
希望をふまえて英語の後に日本語訳を話して下さったので、思考停止することなく発話ができました!
初めまして。ツナと申します。よろしくお願いします。
今回は私たちの初めてのレッスンなので、
Firstly, Let’s introduce ourselves.
最初に簡単な自己紹介をしましょう。
Firstly, let me introduce myself, then could you introduce yourself?
先に私が自己紹介しますので、その後に簡単に自己紹介をお願いします。
I’m 37 years old, I was raised up in Yokohama city and I currently live in Italy.
I like traveling abroad.That’s all.
ツナと申します。37 歳です。横浜で育ちまして、今はイタリアに住んでいます。海外旅行が好きです。
簡単で構いませんので、自己紹介お願いします。
My job is worldtalk staff.
I’m from Fukushima.I live in Tokyo.
My hobby is making accessory.
ワールドトークの先生の体験レッスンを何度か受けているので、少しだけ英語で自己紹介ができるようになりました(^^)♪
さっそく写真描写に挑戦
画面にパワーポイントの資料が出てきました。
①写真に何があるのか観察する
②観察したものを英語の文章にしてみる
③最後の文に自分の感想を入れる
という流れになります。1番から簡単に説明していきますね。
これから実際に写真が出てきます。人物とか物とか場所、さらにその写真がどんな写真なのかに注目していただきたいと思います。
それでは写真を表示します。
実際に描写する写真が出てきました。
この後に、何があるかをお聞きしますね。最初は大きなものに注目してください。
写真を隅々まで観察します。
メインのものが、電車、ビル、駅を歩いている人ですね。
さらに、この写真はどういった写真でしょうか。田舎でしょうか、それとも都市部でしょうか。
写真描写では一番最初の文で、全体像を言って、それから具体例を出していただきます。
都市部は英語で言うとurban areaです。
「都市部の写真です。」と言って、それからtrainがあります、buildingsがあります、peopleがいますというような流れで写真を描写していきます。
ここまで大丈夫ですか。
フレーズのパターンを覚える
今回は初めての写真描写ですので、パターンを覚えてやっていきましょう。
最初に、「これは~の写真だ」という表現です。
「これは都市部の写真だ」と言いたい時は、ちょっと難しいですがこのような表現をします。
- The picture shows~
- The picture describes~
文法用語で言うと無生物主語と言います。これはメインの文で使います。
それでは、「この写真は都市部の写真だ。」を実際に言ってみましょう。お願いします。
今のでメインの文が終わりました。
電車や人々がいましたけれども、「~がある」という表現がとても有効です。
これは英語でなんて言うかご存じですか。
- There is 単数
- There are 複数
これで~がありますと表現できます。
じゃあ、ちょっと例をやってみましょう。「私の街には大きい公園がある」
This is a big park.
(焦ってThis isとThere isを間違えました^^;)
in my townでもOKです。
パターンを使って実際に描写してみる
まずは、メインの文ですね。
「この写真はurban areaの写真です。」
英語でどうぞ。
buildingsがありますは何と言うでしょうか?
buildingsはたくさんあるので複数ですね。
There are many buildings.
続いて、場所の解説をしたいと思います。写真描写では、場所も特定するととても分かりやすくなります。
例えば、真ん中はin the centerと言います。
In the center of the picture, there is a train.
これで「写真の真ん中に電車があります。」と表現できます。
次に、右側はなんて言うかわかりますか。
左側は?
右側に人々がいますよね。
There are many people on the right of the picture.
「写真の右側に人々がたくさんいます」となります。
このように、場所の情報をthere is/ there areの文に付け加えると、描写力が上がって、相手にとても伝わりやすくなります。
この後、写真にメインで写っているものだけではなく、後ろに写っている雲を表現する方法や、自分の感想の伝え方などを教えていただきました。
そして、最初から最後まで通しで写真の説明をして、あっという間に25分間のレッスンが終了しました。
心地よい疲労感と達成感
内容が充実していて、すごく楽しかったです。
緊張しすぎて途中で英語が出ないこともあったのですが、先生に助けてもらえたので心強かったです。
何も英語を見ない状態で、先ほど学んだ英語を思い出すという作業が難しかったですね。
中級者になるとすでにフレーズのパターンを覚えているので、写真をぱっと見ただけで、すぐに写真描写ができます。
そして、私がレビューして別の表現方法のご紹介や、アドバイスをさせていただきます。
目に入ってくるものを説明していくので、自分の頭で考えられますし、すごく楽しいなって思いました。
例えば、通勤電車の中から見える風景などを、どんどん英語にしていました。
ぱっと見たものを英語にすることって意外と難しいんですよね。
でも、初心者の方でも先生に少しずつ導いていただいて、喋れるようになったらきっと楽しいと思います。
Tsuna先生、ありがとうございました!
写真描写はレッスン中ずっと頭を使うので大変なのですが、終わったときには達成感と満足感で満たされました。生徒様が初心者の場合は、最初にフレーズや単語を教えてくれます。
英語に自信がない方でも、先生が助けてくれますので、問題なく写真描写レッスンを受けていただけます。
語彙力や表現力を身につけたい方は、ぜひTsuna先生のレッスンを予約してみてくださいね!
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