すきま英語

これだけは覚えておいて! 〜make編〜

英会話レッスンでよく「どうやって英単語を覚えていますか?」や「どのように語彙を増やしているんですか?」と聞かれます。私も英単語を覚えるのが得意ではありません。なぜなら、単語がメチャクチャ多いから!

というわけで、これだけはまず覚えておきたい動詞とよく会話で使う表現について紹介していきます。ぜひ一緒に学んでいきましょう!

1回目は、makeから

一般的に、make の意味は「作る」です。作るものは、工作やデザイン、料理など実際に手で作り出すものだけに限らず、友達までと多岐に渡ります。

日本語の「〜を作る」と英語で言いたいときは、makeを使ってもいいのでは?例外もあるので、見てみましょう。

〜DIY・創作〜

「服を作る」→ make a dress
「机を作る」→ build a desk *この場合makeは不自然

「デザインをする」→ make a design または design だけでもOK

〜料理〜

「サンドイッチを作る」→ make sandwiches

「コーヒーを作る(いれる)」→ make some coffee

「カレーを作る」→ cook curry *火を使って料理するなら cook

〜友達〜

「友達を作る」→ make a friend

make a reservation

makeは「〜をする」という表現ができる場合もあります。reservationは「予約」という意味。なので、make a reservationは「予約をする」です。

〜予約をする〜

make a reservation

reserve: v. 予約する

〜その他の表現〜

「計画を立てる」→ make a plan

「アポを取る」→ make an appointment

make it

先ほど紹介した make の表現は make + 目的語 でした。ここからは、make + it について。it を「それ」と訳してはいけません。

意味①

make it は「時間に間に合う」という意味です。待ち合わせに間に合う。締め切りに間に合うなど。

A: When is the due? 「締め切りいつだっけ?」

B: It’s by next week. 「来週までだよ」

A: Do you think we can make it?「間に合うと思う?」

理由②

もう1つは「都合がつく」です。スケジュールについて話すときに使います。

A: Will we go to see the movie this weekend? 「今週末に映画を見に行かない?」

B: Sorry, I can’t make it. How about next weekend?

「ごめん、都合つけられないわ。来週末ならどう?

最後に

いかがでしたか?他にも make の使役も紹介したかったのですが、文法の説明が複雑になるので省きました。ぜひ、紹介した表現を使ってみてください。

そして、この「これだけは覚えておいて」をシリーズ化していきたいので、ぜひ応援してくださいね。

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