数日前に撮った立派な虹。皆さんに素敵なことが起きますように💛
今回は前回の投稿に英語の先生らしさを盛り込んだ「海外生活と英語」です(笑)
内容は少し辛口..かも。
「海外に行けば英語が話せるようになる」
「発音は海外に行かないと身に付かない」
「ネイティブに囲まれた生活をすれば英語が自然と身に付く」
といったことを耳にしますよね?
実はこれ、
「○○だけやってたら英語がペラペラに!」
又は、
「○○を食べるだけで痩せ体質に!」
などと同じ類なんです。
結果から言うと、「それだけ」で実現はしないです。
人間がすることなので、単純に「○○したら▲▲になる」とはいかないもんなんですよねぇ。結果を左右するのは『意識』だったりするんです。
「○○するだけで…!」は、インパクトを出すにはもってこいのフレーズですよね?以前本を書かせてもらった時に、タイトルに関して「○○するだけで…」をかなり勧められた記憶が…(笑)
海外生活を通し、留学生、海外在住の日本人の人にいろいろお会いしてきました。そしてその人たちの英語力は、シンプルに「様々」です。上達した人、日本を出る時と特に変わらない人、上達はしてるけど未だに自信がない人。なので、「海外に行けば…」というのは、万人に共通では決してないということなんです。
海外在住歴10年以上の知り合いや友達を例にすると、英語を自分の日本語と同じレベルで日頃から使いこなしている人はほんの一握り。「使いこなしている人」とそうでない人の違いは、前回の《海外暮らし》で挙げた2つの必須アイテムの有無と、現地の人や活動と繋がる頻度…かなと思います。英語圏に何年、何十年居ても、日本で頑張っている生徒さんと同じ悩みを抱えている人は、案外多いです。(私も海外生活1,2年目は、この事実が不思議で仕方なかったです)
海外に行けば英語が上達する《可能性》は豊富にあります。同時に、この《可能性》は日本に居ても同じです。(経験者は語る…です!)
「自分が伝えたい事」「自分の英語の生かし方」を日頃から『意識』すれば、英語はどこに居ようが上達はします。
皆さん、『意識』を大事にしましょう!
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