Hi there! みなさんこんにちは!
今日も世界的ロングセラー教材【Side by Side】登場人物について紹介します🌞ユーザーの方は手元に教科書を用意しましょう。
手元にない方も想像力を膨らませて楽しんで頂けたらありがたいです。もしどうにも気になって仕方なくなったら…一緒に楽しく英語を勉強しましょう🌝
さて、みなさんは日本語の【兄貴】という二字熟語を見たら何を想像しますか?まずは男の兄弟でしょう🤔あとは、任侠などの兄貴分でしょうかね。
それから、食品業界では賞味期限が最も古いものを指す場合もあります。
それから…兄貴は時として、
【男らしいとか逞しいとか憧れる等といった 男性の特徴を強く持った(悪く言えばムサイ・暑苦しい・汗臭い・うっとおしい・濃い)人物に対する総称。性別不問。】※ニコニコ大百科より引用
👆このような意味合いで使われることも多々あります。
兄貴!!👈すごい多義語だな!!!!😎汎用性の高さに泣けてくるぜ!!!😎
そんなことはさておき、今回はこの最後の意味合いの、性別問わず【とにかく鬱陶しい!!!】兄貴キャラについて紹介していきます🥳幸いなことに、このテキストはこの手のキャラクターに事欠きません。量産され放題で、野放しにされているのです!!今日はその中でもひと際【兄貴】な猛者を紹介することに致しましょう🥳
それではみなさん、Book1のP.73を開いて見ましょう。ここでは2人の【兄貴】キャラが大暴れしています。
まず、1人目の兄貴。ライトブラウンの癖毛に緑のシャツの男性です。彼はクロークに預けていたジャケットを隣の男性が奪ったと勘違いし
「自分のジャケットだぞ」
といちゃもんを付け始めます。ところが、そのいちゃもんをつけられた男性が
「いいえ、これは私のものです」
と柔らかな物腰で言い返したため、
「俺の間違いだったようだな」
と引っ込みます。まだ常識が通用しそうなソフト兄貴、レベル70%と言ったところでしょうか。出くわしてもまだどうにか撃退もしくは回避できそうなレベルです。
次、紫のメガネの中年女性です。癖が強そうな眼付してるんですよ、これが🤔それで同様にクロークで
「それは私の手袋ですわよ」
と、隣の黒人女性に言いがかりをつけるのですが…
やはりこの紫メガネのおばさん、例の黒人女性に
「いいえ、これは私のものです」
と柔らかな物腰で言い返されたため、
「私の間違いでしたわ」
と引き下がるのですが…皆さん、その時のこの紫のメガネの奥の彼女の瞳をご覧ください。もうね、納得していない、彼女は。
目つきがもう【兄貴】です。目は口ほどに物を言うとはこのことです(;´・ω・)
目元でさらに言いがかりをつけてくる…【ハード兄貴80%】レベルです。手ごわい。
しかし、これだけでは終わりません😎P.74も開きましょう。”Lost and Found”(落とし物窓口)のおばさんが【兄貴度合い】MAX100%越えしているのです。
まず、黒い傘を探しに訪ねてきた男性に、無理やり茶色い傘を押し付けようとします😱色からして違う…もう、男性は驚いてのけ反っています(;´・ω・)
また、清潔なブーツを探しに訪ねてきた女性には、【ボロボロに汚いブーツ】を無理やり押し付けようとします。女性は片手で制止しながら後ずさりしています(;´・ω・)
違うものを押し付けようとする落とし物窓口職員!!!これは出来るだけ出くわしたくない!!!迷惑で厚かましい”ANIKI”(アニキ)臭、甚だしい!!存在です!!
このページを履修した真面目な学習者は、英語でスマートに相手の意見を否定する技術、そして兄貴臭のする人物を嗅ぎ分けるスキルを身に着ける事が出来ます😎
この世界観、楽しんでもらえていたら嬉しいです🥳
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