Aloha!
出会いと別れの春。
ここ数日、息子のサッカー部の卒団式や先生方の離任式(farewell ceremony)やらで、涙腺の緩む日が😢続いておりました。
さて、前回にひきつづきハワイ留学体験記🏄。
今日は、そこで得た貴重な体験について。
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本科のクラスにも少しずつ慣れ、ネイティブの学生の雑談に加わる場面も。
そんなとき、
” What do you think of it, AKI?”(AKIはどう思う?)
“You?” (あなたは?)
と話を振られる場面もしばしば。
始めは、うぁ~、何か言わなきゃ!でも言い方に自信が・・・💦と焦っていた私でした。でも、他の人の話しぶりを見ていると、
“I don’t know…”や”Yeah, I have no idea…”
と、なんだかのらりくらり(ごめんなさい表現が💦)とかわしているではありませんか!
そうした体験で感じたのは2つのこと。
ひとつは、They are so good at socializing!
そう、みなさん本当に社交的。
数名で会話していても話を上手に回すのです。
ただここで、自分に話が振られたとき、だんまりではなく何か言うこと。
だんまり=大人しい、ではなく、考えていることが分からない、という風にとらえられるのです。
そしてここで2つ目のポイント。
そうしたとき、何かしっかりしたことを言わなきゃ、では決してありません。
「よく分からない」「そのことについては今コメントできない」
これも立派な意見なのです。それを表現する。
アメリカへ行くまでは、アメリカの人々はつねに1か10か、白か黒かはっきりしている。そうしたイメージがありました。
でも、実際交流するとそうではありませんでした。
よく分からない、コメントがない、そこも相手に伝える。
そのことが「はっきりしている」、ということだったのです。
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日本には日本の良さがあります。
でも、そうした相手に思いを伝える、そうした姿勢は見習うところが大きいな、と強く感じました。
言語を学ぶ際、その背景にある文化や習慣に触れることも大きなヒントになったりします(^^)
ぜひレッスンで、ご遠慮なくみなさんのお気持ち聴かせてください!
Let’s talk to us!
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