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Hi there!みなさんこんにちは!
このコーナーは今まで皆さんがまともな参考書を読むほどに迷宮入りしてしまっているであろう文法を、奇人が不思議現象や物理学とコラボさせ意表を突いた観点から考察することにより強烈に皆さんの脳内に叩き込んでいくことを目的としています👻
皆さんがよく疑問に思っている事👉『現在形は今のことでしょ?ほんなら、原形って何?』
be動詞はそれぞれ見た目が異なりますが…👇
be(原型) am/ is/ are (現在形)
一般動詞の場合、三人称単数を除くと、現在形と原形は見た目が一緒ですね👇
play(原型) play(現在形)
現在形から整理しましょう👻現在形は習慣、普遍の事実、確定済の予定を指します👇
I go to school every day.(私は毎日学校に行く)
The sun rises in the east.(太陽は東から登る)
We have a meeting at 10 a.m. (午前10時に会議がある)
一方、原形はそもそも『時間の概念がない』です👻あなたの脳内の思考のままの状態など、まだこの世(3次元)で具体的に発動出来ていない想念(異次元)を英語では『原形』と呼びます。以下の文の”to”の直後の動詞が『原形』です👇
I want to be a singer. (私は歌手になりたい)
I want to play tennis. (私はテニスがしたい)
👆まず初めに注目すべきは”want”です。こちらが今、現在形の動詞として『あなたがしたがっている』という『この世での現象』を表していますね。
次に、原型動詞を見ます。”be a singer”の”be”以降ですが、歌手になることは文面を見る限り、今この瞬間に実現していますか?…現段階では、まだ実現していないのです。
でも、もしあなたが歌手になりたければあなたは脳内の思考の中では『歌手になり成功した未来の自分』のタイムラインを想像出来ますし、それに向けた努力をこの世で行うことが出来ます。
また、先ほどの文の不定詞以降、”play tennis”の部分も、今テニスをしているかというと…おそらくまだ出来ていません。脳内で『テニスをしたら楽しかろう』と思っているのです。ちょっと先の未来にテニスをすることを思い描いているのです。
述語動詞を他の時制にしても、原型の仕事に変わりはありません👇
I wanted to be a singer. (私は歌手になりたかった)
I wanted to play tennis. (私はテニスがしたかった)
👆上記の2文ともに過去形動詞”wanted”が『したがっていた』というこの3次元の過去の時間軸を表していますが、実際に歌手になったかは不明です。
そして、テニスを実際にやったかも不明です。よって、述語動詞の時制に関係なく、動詞の原形が意図するものは、脳内の思考、想念が時間軸に関係なく欲していた(wanted)ことなのです。
要は、【原型が表している句の部分は、この世の時間軸に支配されない別の世界、言うなれば異次元の情報】です👻
たとえ話ですが、『あの世』という言い方をするとわかりやすいかもしれませんね。
例をあげると、生前可愛がってくれたおばあちゃんが夢枕に立って『明日は出張に行くな』と言われ、翌朝高熱が出て出張に行けずにいると、乗るはずだった電車が事故を起こしていた…こんな話はよく聞きます。未来の出来事を知っている別世界の住人(時間の概念がない異次元)が、あなたの『現在』にアクセスしてちょっと先の未来の危険を知らせているのですね(´・ω・`)
文法書では、不定詞はとりわけ未来を表すのが得意と解説されています。確かに、”want”と”to be a singer”では、どっちが先の事象か?と尋ねられたら、『欲しがっている』という今の感情が現在形であり、『歌手になること』はその時間軸から見た場合に未来の話になります。でも、未来だけどいつの話なの?となると、時間情報がこのままでは乏しい。
この宙ぶらりんの情報を、述語動詞が時制を定めることで、3次元の現象と紐づけているのです(●´ω`●)
この『原形』の直前に佇んでいる『不定詞』の”to”は、
英語の世界で言うところの『時制』の狭間で3次元(この世)と我々人間の想念の橋渡しをしており、
この世とあの世の境目、千と千尋の神隠しであれば、千尋が紛れ込んでしまった神々の世界との間に存在する『トンネル』に当たりますし、
陰陽師の世界であれば、安倍晴明があの世とのやりとりに使った『一条戻り橋』の役割を果たしているのです👻
このトンネルや橋を越えた先に待ち構えている『原形』は、私たちが今生きているこの3次元(過去、現在、未来という1本のタイムライン)を超越した『異次元の出来事』を我々が英語と言う言語を通して感じ取っていると考えると、なんだかワクワクしてきますね🌚
私の考察では、『実現するか否かはまだ分からない不確定な未来への青写真の一端』が英語という言語の『動詞の原形』の正体なのです👻👈物理学で言うところの不確定性原理ってやつですね。ハイゼンベルクの説を取ると
「全ての出来事を確率で出すのは無理だよ~未来は予測できないよ~」
って言ったあれです。
👆そんなことを言うもんだから、無限にある未来の可能性のうちひとつが動詞の原形という形で、向こうからあなたのところにやってきちゃったのですね。
多分、『異次元からの使者』という形で😆
エヴァレッタという物理学者は『並行宇宙説』を唱えており、
『宇宙は無限に同時に存在する。あなたが5分後本を読む未来、読まない未来、外出する未来、無限個宇宙はある』
と言っているので、この説が正しいと仮定する場合、『動詞の原形』とはその無限にある宇宙の中の1つの可能性ってことです🌚
あなた:何この先生!?怖ーい!!(;´Д`)
そうだよ?(●´ω`●)怖い怖い(*´ω`)…本当は怖くないよ?少し不思議で相当変わってはいるけれど。
でもこの強烈な記事を読んだら『原形の”play”と現在形の”play”は一緒だ』なんて、もう言わないよね?🌞
👻おしまいおしまい👻
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