Hi there! みなさんこんにちは!
今日も世界的ロングセラー教材【Side by Side】準レギュラーキャラを紹介します🌞ユーザーの方は手元に教科書を用意しましょう。手元にない方も想像力を膨らませて楽しんで頂けたらありがたいです。もしどうにも気になって仕方なくなったら…一緒に楽しく英語を勉強しましょう🌝
今回はこの中で前に取り上げた佐藤夫妻の不良ギャングクラスメートたちについて紹介します。Book 1のP.13~15を皆さん開いてみましょう。
まずは、このページの進行役として話しているメキシコ人男の子。”I”としか言っていないので本名不明です。
その他に、中国人のHenry、プエルトリコ人のLinda、
韓国人夫婦のMr. and Mrs. Kim(👈この二人も結構いちゃついてます👈勉強しに来ていない!けしからん!)、
ギリシャ人のGeorge、イタリア人のCarla、そしてもうひとりメキシコ人女性のMariaがいるので佐藤夫妻を合わせると全員で10人の生徒がいるということになります。
中国人のHenryは、”English name”と呼ばれる愛称を使っている可能性が高いです。中国や諸外国の方のお名前は場合によってはネイティブが発音しづらかったりすることがあるようで、そういった場合に愛称を使って通勤通学していたりするのです。
Lindaの出身地プエルトリコは、現在アメリカ領ですが、この地域の方々は自身をプエルトリコ人と名乗っています。内政が認められているのです。軍事防衛はアメリカが管轄しているコモンウェルスと呼ばれる地域です。
メキシコ出身のMariaに関しては、P.13で進行役の名無しの男の子に【熱視線】を送っていますがこの男の子、気づいていないか興味がないらしく袖にしてしまっています。(もうこの時点で私のなかでのSide by Sideのテーマソングは安全地帯しか考えられなくなりました)
さて、私がなぜこのクラスメートたちを【不良】と呼んだのか?
理由は、彼らの『出席率』が極めて悪く、また、出席していたとしても【授業中に真面目に先生のほうを向いている生徒は10人中2人しかいない】のです。
また、件の夫妻達や、そして男の子に【熱視線】を送っているマリアのように、英語を勉強に来ているとは到底思えない【教室に恋愛をしにきている学生ばかり】が寄せ集まっているのです。
欠席理由も開いた口が塞がらないほど酷いものばかり。
サボり癖のある彼らがとうとうほぼ全員バックレた日があります。皆さん、Book 1 のP.15をご覧下さい。信じられないような光景が広がっていますから。
みんな、休んだのです。しょうもない理由で、です。
Georgeに関しては体調不良で欠席しておりこちらは仕方ない部分があるものの、その他の生徒は皆
『社会福祉事務所に行った』
だとか、ひどい者ですと
『歯医者で笑顔で治療を受けている者』などもおり、
その笑顔を観るほどに緊急性の低さが疑われます。その結果、何が起きたか?
みんなして授業をサボるもんですから【担任の英語の先生まで気に病んだのか、倒れて寝込んでしまう】のです…。
そして、気づくと先生すらいない教室の中、唯一その場に残って笑ってその状況を私たち読み手に報告してくれていたのは、件の名無しの男の子だけだったのです…。
Georgeを悪く言うのは可哀そうだという見方も出来ますが、彼はBook 4のP.21で、なんと無断欠席をかましています。
ですから、彼にとってバックレなど屁でもないのです。
両方とも体調不良であれば、ちびまる子ちゃんの山根のようなキャラとして、大目に見ることもできるのですが…無断欠席は頂けません😖
そして、【Book 4ではもはや生徒の誰一人として先生がいる教室前方を観ているものがいません。】困ったものです…。
そして、ここに驚くべき事実が1つ隠されていることに皆さんはお気づきでしょうか?
実は【Book 4では名無しの男の子の姿が見えません。】
みんながサボったあの日、彼だけは先生もいない教室に真面目に来ていました。
…ということは!【出席点でギリギリでも今のクラスを修了して一抜けしている可能性が高いのです😮 】
もしこれらの私の妄想憶測が全て事実であれば、【名無しの男の子以外は皆、自業自得で落第残留しているということになる】のです(;´・ω・)
この世界観、ぜひ楽しんで下さいね🌞
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