私の写メアルバムには空の写真が多いかも…というのも、イギリスは気流の流れが速いせいか、雲が七変化する日が多いですねえ。
今回は
【decide】
これは私がライティング課題添削をする時に、気になる部分の一つ。
昨日の添削でも登場したので、今回忘れる前にここでシェアしときます(笑)
① A: 飲み会の日って決まってるの?
B:まだ決まってないみたいよ。
② A:ステーキのソースどれにする?
B:ステーキにはマッシュルームソースって決めてるのよ。
① A: Do you know when the gathering is? (決まってるの?→知ってる?)
B: I don’t know yet.(決まってないみたい→まだ知らないけど)
② A: Which sauce would you like for your steak?
B: I always pick mushroom sauce for my steak.(決めてる→いつも選ぶ)
今回の【deside】ですが、これが使えないというのではなく、
前回の《開催する》と同じように、日本語内での使用頻度が高い表現の
一つだと思います。
で、厄介なのは、私たちは無意識に「直訳」する癖があり、
「決まる」という単語が登場すると
「はいはい、知ってますよ、decideでしょ?」
となりがちなんです。
よくレッスンで伝えるのですが、英語は状況に応じて変化するので、
「○○な時は絶対これ!」という捉え方で進めると、
頭も英語の話し方もガッチガチに硬くなっちゃうんです。
decideを使っていない👆の例文を読んだ時、恐らく「ああ、なるほど。」
と違和感なかったと思います。
「飲み会」や「ソース」をメインに考えてしまうと、どうしても「決める」が出しゃばる可能性もありますね。
あくまでも対話の中では、主語を相手や自分にして進めていくと、
案外シンプルな表現になり、相手にもしっかり伝わる内容になりやすいです。
「意識」を大事にしていきましょう!
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