先日のカウンセリングより。
相談者は30代後半のビジネスマン男性。 仕事で去年の終わりから英語を使うようになり、
☑慌てて近所の英会話スクールに入校
☑ワンコインレッスン的なスカイプレッスンを週2でスタート
☑「○○語知ってたらあなたもペラペラに。。」的な本を数冊購入
相談内容 👇👇👇
『これだけやってるのに、全然手応えがないんです。どうしたらいいか途方にくれてます。』
カウンセリングの最初の15分間は、彼から日本語で現状を聞きました。 そのあと、英語での会話に切り替えることを提案すると、
「あの~、自己紹介系の英語とかはできるので、少し深い内容の質問とかを英語でしてもらえますか?」 と。
そこで、 「じゃあ、Sさんの今までの職歴にフォーカスしていろいろ質問していきますね。」 と伝え、インタビュアーの如く質問をしていきました。
彼の中では 「自己紹介系英語」=「中学生(下手したら小学生)でも分かる英語」 だったのかもしれませんが、その自己紹介系の「仕事」についての質問も、 ほとんど困った感じになってました。
罰の悪い顔をされてた彼への私からのアドバイスは、
「自分のレベルって案外分からないもんなんですよ。今体感された事で理解されたと思います。忘れないでくださいね!」
最後に彼が、 「今まで自己紹介は、同じような質問しかされなかったので、『自分は出来る』って思ってました。でもマサミさんの質問が『普通の』質問とは違ったので、びっくりしました。そして、あまりに答えられずにオロオロした自分が嫌でした(笑)」 と。
自己紹介というのは、する相手が変われば質問も変わるんですよね。
なので、 「私は自己紹介英語は問題ないです!」っていうのは、ちょっと不思議な話でもあるんですよね。覚えててくださいね(笑) これからも一人でも多くの方に「気付き」がシェア出来るよう精進します!
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