Hi there! みなさんこんにちは!
私自身、長い間学んでいる習い事があります。生け花です🌸
教授者資格も取得しており、自らも教えていますし、今も流派のトップの先生に習いに行ったりもしています。
私が師匠をかえる時。それは今までで唯一、引越の時だけでした。大きい流派の良いところは、全国に講師がいる為、講師が引越する際やご高齢の先生が引退される場合等、抱えているお弟子さんを引継したり、してもらったりが出来る点です🥳それに今は【オンライン稽古】という方法もありますから本当に便利です😊
それはさておき。私は引越等のやむを得ない事情以外では講師の先生をかえた事がありません。親先生は皆さま圧巻の技術を持っていらっしゃいますが、やはり何かを極められているという事は、それなりに個性的な方も多くいらっしゃいます。どのような先生にも長期的に師事する事によって、学ぶ事がおおいにあります。
これはどの分野の学習にも同じ事が言えると思います。英語も同様です。私は長年のお付き合いのある生徒さん方とずっと英語の授業をしておりますが、たま~に、講師の先生をコロコロかえて渡り歩いている様な方が、たまたま受講される事が何回かありました。数年前に一度っきり、そしてその数年後、フラーっとご受講されました。
先方は覚えていませんでしたが、私は比較的、人の顔と名前を覚えるのが得意ですので『あ、あの時の』とすぐに気づきました。特に何も言わずに初対面という事で自己紹介からしてみましたが…殆ど上達していませんでした😰
完璧な講師を求めて渡り鳥の如く飛び回っているのだと思われますが、やはり一度や二度ではその講師の持つ奥義はなかなか完全に伝授は出来ないと思われます💦講師が生涯かけて学んできたことですから、そんなすぐに即席で得られるようものでもないので…その渡り鳥さんには一定期間の定住先が必要であると思われます😅
講師側も人間ですから完璧ではありませんが、やはりお互いを尊重して関係性を育てていく中で長期的スパンで得られる知識も確実にあると思うのです。講師側が失礼だったり何か受講したくなくなるような正当な理由があればそれは仕方ありませんが、そうでなければまずは講師の先生が一生懸命考案されたプランを一定期間頑張ってみて結果を出してみる事も、時には大切な事なのではないかな、と思っています🤓
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