またもや、私の苦手な季節が来ました。そう、確定申告の時期です。
あれ、確定申告って3月頃では?と皆さんお思いでしょうが、フランスやイタリアでは5月なのです。
法律用語って難しいし、フランス語になるともっとわからないので、私には申告作業、面倒なんです・・・
最も、夫婦で合算の申告を選択している我が家は、ほとんどの作業を几帳面な夫にしてもらっているので、ずいぶん、私は助かっていますが・・・
今日は税金に関する単語をご紹介です。
皆さん、申告の時期ですよ-。 It is the time for tax returns.
申告書 Tax declaration form
を記入してくださいね。
税の種類もたくさんありますが、めぼしいものは・・・
所得税 income tax
固定資産税 property tax
住民税 inhabitants tax
ですか?
一番身近な、私たちが買い物や外食、書籍購入の際に課されているのは
消費税 consumption tax
欧米では 付加価値税 Value added tax が半端なく高いです。
フランスでフリ-ランスとして合法的に仕事をするためには、まずは«Siren »という9桁の個人事業者番号を取得する必要があります。これ、英語にしたら
個人事業者番号 French Business identification number とでも言いましょうか。
そして、毎月、あるいは3か月に一回、個人所得税と
社会保険料 social security contributions
を納めます。
もし、申告額を間違えてしまったりしたら、
修正申告 amended return
ができます。
近年フランスでは、海外に銀行口座や不動産を持っている人は、その内容を申告しなければいけないことになりました。
今までここに暮らす日本人妻のほとんどがその義務を知らず、無申告でしたが、ほっておくと
罰金 penalty
無申告加算税 penalty for failure to file
が課されるので、正直に申告したほうが良いわけです。
うわ-、税金のことってよくわからない。とにかく、みなさん申告は正直にね。
\ ワールドトークでMasami先生のレッスンを受けられます! /