食と旅 Q1：イスラエルのシュパガット

食事と旅行が趣味のパンダ先生です。

食をさかなに旅行気分を味わいつつ、英語に触れていただけたら。と思って書いたのが「食と旅」。

「食と旅 Q（クィア）」は番外編。ということで、海外のLGBTQフレンドリーなお店を紹介します。

今回は、イスラエルのテルアビブにあるゲイバー「シュパガット」について。

「食と旅」の記事一覧はこちら。

補足：LGBTQは5つの言葉をまとめた略語です。「レズビアン：Lesbian」、「ゲイ：Gay」、「バイセクシュアル：Bisexual」、「トランスジェンダー：Transgender」、「クィア／クエスチョニング：Queer/Questioning」の5つ。「LGBTQフレンドリー」とは、LGBTQにウェルカムな態度があからさまなことです。

イスラエルのテルアビブ

イスラエルは、中東にある小さな国です。サイズは四国ほどで、人口は神奈川県ほど。イスラエルは地中海に面しているので、「海の国」といった雰囲気があります。

イスラエルは英語で「Israel（iz·ray·uhl）」。あえてカタカナで表記すると、「イズレイル」といった発音になります。

そんなイスラエルで二番目に大きな都市がテルアビブ（Tel Aviv）。「イスラエルの東京」と言える場所です。「中東・北アフリカで最もLGBTQフレンドリーな街」と言われています。

シュパガット

「シュパガット（Shpagat）」はテルアビブで最も有名なゲイバーです。つまり「イスラエルで最も有名なゲイバー」と言ってもよいでしょう。

飲み物やカクテルにこだわっているお店で、性別や年代を問わず人気です。

マーガレット・サッチャー

「マーガレット・サッチャー（Margaret Thatcher）」は、シュパガットのオリジナルカクテル。テキーラ、アペロール、桃、バジルが含まれます。

ちなみにマーガレット・サッチャーは、イギリスで最初の女性首相のこと。

英語のメニューが勉強になるので、参考までにどうぞ。

単語のおさらい 

• Israel：イスラエル 
• Tel Aviv：テルアビブ
• Margaret Thatcher：マーガレット・サッチャー

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