英語コラム

振り返りって英語でなんて言うの?

12月に入り一段と寒くなってきましたね、今年も残すところあと少しです。

コロナが明け忘年会に参加される方も多いかと思います。

この時期は1年の振り返りをすることが多くなるのではないでしょうか。

「振り返り」は英語でなんと言うのでしょうか。

本記事では振り返りの様々な英語表現をご紹介します。

振り返りを表す英語表現4選

過去の出来事を振り返るときに使う英語表現を4つご紹介します。

① Look back on 振り返る

  • look back on this year
    (今年を振り返える)
  • look back on the day
    (1日を振り返える)
  • look back on one’s past
    (過去を振り返る)

look back onは過去の出来事を「振り返る」「回想する」という意味があります

例文
Let’s look back on this year together.
(一緒に今年を振り返ってみましょう。)
Don’t look back on your past.
(過去を振り返ってはいけないよ。)

② Review 振り返る

  • review this year
    (今年を振り返える)
  • review the day
    (1日を振り返える)
  • review one’s past
    (過去を振り返る)

reviewは「回顧する」「振り返る」という意味があります。

re(もう一度)+ view(見る)が語源となっています。

If I reviewed my studying abroad experience, I learned a lot of things.
(留学を振り返ってみると、たくさんのことを学びました。)
Let’s review before we end today’s lesson.
(今日の授業を終える前に振り返りをしましょう。)

③    Reflect on 振り返る

  • reflect on this year
    (今年を振り返える)
  • reflect on the day
    (1日を振り返える)
  • reflect on one’s past
    (過去を振り返る)

reflectには「回顧する」「反省する」という意味があります。

例文
Before going to bed, I reflect on the day.
(寝る前に1日を振り返ります。)
When I reflect on my young days, I feel ashamed.
(若い頃を振り返ると、恥ずかしくなります。)

④    In retrospect 振り返ってみれば

In retrospect

(振り返ってみれば)

In retrospectは「振り返ってみれば」「今思えば」という意味です。

文頭に持ってくると非常に使いやすく便利な表現です。

例文
In retrospect, I should have studied English more.
(今思えばもっと英語の勉強をしておくべきでした。)
In retrospect, I was lucky to pass the exam.
(振り返ってみると、試験に合格できたのはラッキーでした。)

振り返りをするときに便利な英語表現

過去を振り返るときや今後の目標を伝えるときに使える便利な英語表現をご紹介します。

Should have 動詞の過去分詞形 ~すべきだった

  • In retrospect, I should have confirmed with him.
    (今思えば彼に確認するべきでした。)
  • She should have left home earlier.
    (彼女はもっと早く家を出るべきでした。)

should have 動詞の過去分詞形で「~すべきだった」という過去に対して後悔や反省、他者への非難の気持ちを表すことができます。

例文
How was your job interview?
(面接はどうでしたか。)
I didn’t do well. I should have prepared more.
(うまくいきませんでした。もっと準備しておくできでした。)

Shouldn’t have 動詞の過去分詞形 ~すべきではなかった

  • I shouldn’t have eaten a lot.
    (たくさん食べるべきじゃなかった。)
  • You shouldn’t have said such a thing to her.
    (あなたは彼女にそんなことを言うべきじゃなかった。)

shouldn’t have 動詞の過去分詞形は「~すべきではなかった(のにしてしまった)」という後悔の気持ちを表す表現です。

shouldn’tはshould not の省略形です。

例文
Did you hear that Bob and his girlfriend broke up?
(ボブが彼女と別れたって聞いたかい。)
Yes. He shouldn’t have cheated on her.
(ええ。彼は浮気なんてするべきじゃなかったわ。)

My goal is to 動詞の原形 私の目標は~することです。

  • My goal is to be able to watch movies without Japanese subtitles.
    (私の目標は日本語字幕なしで映画を見られるようになることです。)
  • My goal for this month is to reduce overtime work.
    (今月の目標は残業を減らすことです。)

goalは「目標」「目的」という意味です。

My goal is の後ろはto+動詞の原形にします。

自分の理想や目標を伝えるときに使う表現です。

例文
My goal is to increase my sales by 20%.
(私の目標は売上を20%増やすことです。)
My goal is to lose 5kg by the end of this year.
(私の目標は今年中に5kg減量することです。)

New Year resolution 新年の抱負

My New Year resolution is to exercise every day.
(私の新年の抱負は毎日運動することです。)

新年の抱負はNew Year resolutionと言います。

resolutionは「決心」「決意」という意味があります。

新しい年が始まると「今年こそ~をする」「今年は新しく~を始める」などの新年の抱負を立てる方は多いですよね。

海外でも同じような考えがあります。

例文
Did you make any New Year resolution ?
(新年の抱負は立てましたか。)
My New Year’s resolution is to start studying English.
(私の新年の抱負は英語の勉強を始めることです。)

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本記事では振り返りをするときの英語表現をご紹介しました。

みなさまは今年1年を振り返ってみていかがでしょうか。

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