英語のお国柄はさまざまで違いは発音、語彙、スペリング、表現などに見られますが、とくにアメリカ英語とイギリス英語の違いは英語圏でもよく話題になります。
先日、アメリカ人の子どもたちがイギリス英語を学んだ結果みんなを混乱させることになった、という記事が目に留まりました🧐
話はあるアメリカ人一家がオランダへ越したところから始まります。
子どもたちはインターナショナルスクールに入学し🏫英語が通じると安心していたのもつかの間、学校ではイギリス英語が使われていたため思いがけないチャレンジが❕
例えば学校初日、7歳の息子さんは rubbish bin(イギリス英語の「ごみ箱」、アメリカ英語では garbage can / trash can)という表現が分からず「ごみをごみ箱に入れて。」という先生の指示を理解できなかったのですが、英語の違いゆえの反応だと気づいていない先生にそれを生意気ととられ「英語分かるでしょう。」と言われてしまったとか😵
とはいえ子どもたちを含め一家はすぐに順応していきますが、お母さんは mum(イギリス英語の「ママ」、アメリカ英語では mom)にだけは慣れなかったようです👩👧👦
確かに固有名詞とまではいかずとも特別な呼び名ですよね。私自身は mum と呼ばれていますが、逆に mom と言われたら冗談😆と解釈すると思います。
日本語に置き換えると「お母さん」が一般的な場所で育って突然自分の子どもたちから「母ちゃん」「母上」などと呼ばれるような違和感なのかな?と勝手に想像してます💭
似たチャレンジは3年後アメリカへ帰国してからも続きます。
そして体験談は最後に「こういうちょっとした表現や言葉の違いは紛らわしかったりおかしかったりすることもあったけど、知っていると思っていた言語についての視野を広げてくれた。」というひと言で締めくくられています✨
英語を学習している外国人だけでなく、基本同じ英語でコミュニケーションがとれるネイティブでも大きな違いを感じる人がいる、という点が興味深かったです🤓
原文記事へのリンクはこちらです👇
https://www.insider.com/my-american-kids-learned-british-english-confusing-adults-2022-4
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