中高時代に通っていた英会話スクール(日本)で、講師にレッスン中 “Are you happy?” と聞かれることがありました。
英語を教えてもらってる流れで突然「幸せですか?」って…🙄と、はじめは警戒気味でした😂が、そこまで習った内容に満足しているか、いいか?的な意味だったんですね。
数年前 England で短期留学された生徒さんも同じ点が気になったそうで、ほぅ同じ道を通られたのだなと😆
ちなみに先に進んで問題ないなら “Yes.” や “Yes, I’m happy.” といった簡単な返事で大丈夫です。
very happy/pleased, delighted, ecstatic (右に行くほど度合い増💕)などの類語も使えます。
他にも、似た文法系列の “Are you ok/alright?” (または “Ok/Alright?”) という質問は、イギリスだと「大丈夫ですか?」と安否を気遣う意味とは別にあいさつ感覚の使い方があります。
家族内でもだれかが帰宅した時や別の部屋で過ごした後に顔を合わせた時などによく言います👋
明らかに問題ないのに “Ok?” としょっちゅう聞かれ最初意味不明だった、というイギリス在住アメリカ人の体験談を聞いたことがあるので、英語圏どこでも聞く表現ではないかもしれませんが🌍
答える時は “Yes.” でも”Yes, are you?” のように聞き返し付きでも👌
このように文法は簡潔なのに意味が分かりにくい表現っていうのもあるんですね。
慣れてしまうと平気なものもあれば、習慣の違いなどで感覚がつかみにくいこともあるかもしれません。
ただその点で日本が超特殊ということはないと思います。
例えば、ある英語話者がドイツ人のルームメイトに “How are you?” は毎回内容(詳細は書いてませんでしたが気分や体調といった意味かなと。)を真面目に答える質問ではないと説明したらなかなか通じず…
最後にはその友人が「一体どういうことなんだ。」と怒りだしてしまったという体験談を読んだことがあります😃
お国柄っていろいろですから、どこの国の英語学習者もそれなりの道を通っているんですね👐
違いはあって当然❕むしろ面白い❕という観点でとらえると発見や前向きな英語学習につながると思います😉
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