皆さんには現在とくに力を入れている英語学習の分野がありますか?
目指す方向によって語彙、文法、リスニング力、発音…など強化したいところは変わってくると思いますが、一般常識も英語力の味方になると言われたらどう感じられますか?
英語に関係する一般常識って??
ここでは一般常識という表現を、ある場所で普通にされたり思われたりしていることという意味で使っています。
早速ですが一例として
日本からイギリスを訪問中、お店の2階でエレベーターに乗った
先に乗っていた現地の
間の会話を想像しながら、背景にどんな常識事情が潜んでいるか考えてみてくださいね
・・・・・
Which floor? (何階に行きますか?)
First floor, please. (first floor でお願いします。)
We’re on the first floor. (今いるのが first floor ですよ。)
??? (は???)
・・・・・
階の呼び方は万国共通ではないんですね。
例えばイギリスでは、日本で言う1階を ground floor (地上階)、2階を first floor と呼びます。
なので上の会話では1階へ行きたいのに2階へ行きたいと伝えていることになり、理解がかみ合わなくなっています。
事前に違いを知っていれば混乱を避けられますね。
日本の階とのずれに違和感ある方は、イギリスでは地上階が0階だと思ってみてくださいね
それでは会話の続きを。
・・・・・
Do you mean the ground floor? (1階ってことかな?)
Yes, please. Thank you. (はい、ありがとうございます。)
No worries. It’s quiet here today but it gets very busy at the weekends* so I usually avoid coming here then. (いいよ。今日このお店すいてるね、週末はすごく混むから来ないようにしてるんだ。)
I see … (そうですか…)
I’ll be back here this Saturday though because they’re starting the sale. Their sale is always great. (でも今週の土曜日はセールが始まるから来るけどね。ここのセールはいつもすごくいいよ。)
Ok … (そうですか…)
* at weekends (英) = on weekends (米)
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イギリスではエレベーターで乗り合わせた人や何かの順番待ちで居合わせた人との雑談はよくあることです。ほぼ秒単位ですが
個人差あるので絶対起きる展開ということではありませんが、見知らぬ人との雑談はいたって普通で、私もこれまで上のような会話を何度も経験しています。
目的の階に着く、自分の番が来るなどした時点で会話は即終了し解散となります。
そんな事情を知らないと突然のことで返答に迷ったり「変な人なんでは?」と心配になったりすることがあるかもしれませんが、知っているとちょっと心の準備ができますよね。
一般常識が差をつける時
海外に行くのは楽しい経験ですが長旅や時差ボケの疲れ、慣れない土地での緊張感などから、いつもの英語力を発揮できないことはだれにでもあり得ます。
そんな時、目の前で訳の分からない状況まで発生すると助けにはならないですよね…
↑もちろんそれも後々良い思い出や楽しい笑い話になったりしますけどね
極めようとするときりがなく「通」になる必要はありませんが、
・その国であり得ること
・利用する施設の注意点
・何かをする時の流れ
など事前に少し情報があるだけでも判断に役立つことがあります。
知らなければ単なる謎と化すことも、少しの知識があればヒントとなって会話をサポートしてくれたりするわけです。
これは日本国内で英語を使う際にも言えることで、背景の違いからくる温度差を和らげてくれます。
(この点に興味ある方は「スコットランドの夏休み」も参考にしてくださいね
リンク https://www.worldtalk.jp/blog/ikko_summer_holiday/)
今はインターネットを使えば国外の最新情報も収集しやすい時代です
「すきま英語」でもいろいろな国にお仕事や旅行で行った方の体験談や現在住んでいる方の生の声がよく登場します。
コメント欄で質問したりもできますので、どうぞ活用してくださいね。この投稿へのご質問・コメントも大歓迎です
楽しい話題や行ってみたい国についての情報から始めちょっとした一般常識を味方につけて、英語力と合わせ自信につなげていきましょう

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いっこ先生、いつもながら、コーヒー片手にほっこり和む口調で、内容はすごく深い記事、とてもためになります!ありがとうございます(๑>◡<๑)
確かに、ground floorとfirst floor, これはイギリスにアメリカ英語を習ったときに混乱すること間違いなしだろうなと思いました!!
ヨーロッパ在住の生徒さんが出張でヨーロッパ諸国を車で移動された際に、ground floor first floorでちょっと混乱があったそうです。
英語圏の国ではないヨーロッパの人と、どちらをいわゆる『1階』として使うのかで、やはりお相手も、英語が母国語ではないので、「自分も1階の意味合いをすぐに相手に飲み込んでもらえなくて困ったよ」と言われた、という話を聞かせてくれまして、日本で言うところのマクドナルドを東日本がマックと言い、西日本の大阪界隈がマクド、と呼ぶような違いなんでしょうが、地上階に行くのもそんなに一苦労するんですね、と私がポロッと思ったことを口にしたら生徒さんに何故か大爆笑されてしまいました^^;
いっこ先生お久しぶりです!
ワールドトークブログになって、誰が執筆した記事か最後まで読まないと分からなくなったのでトップ画像と内容でどの先生の記事か?を予想するのがマイブームです(笑)優しい画像と語り口調ですぐいっこ先生だと分かりましたよ(^^)
最近夫がベトナム人とお仕事する機会があるのですが、ベトナムはground floor?と聞いたら「そうだ」と言っていました。Maririn先生が以前イギリス英語の影響を受けた国の方が実は多いとおっしゃっていたのを思い出しました。
いっこ先生の投稿とっても楽しいです!!読み進めるとワクワクしちゃいました☻ღ!
日本だとエレベータは静かに、ですが、知らない方とちょっとした会話が生まれるの個人的には憧れちゃいます!
先生の日常投稿、これからも楽しみにお待ちしてます♡
Mio先生(^^)/
やっとこさこぎつけた初投稿となりますが、早速の温かいコメントをありがとうございます♡
その方の「1階の意味合いを相手に飲み込んでもらう」という表現がなんとも個人的にツボですが(笑)そこからマック対マクドという発想につながるMio先生もさすがでいらっしゃいますね(´∀`*)ウフフ
私もイギリスへ移住当初は建物は1階から始まるのが普通でしょっ、と思っていたのが時間と共に0階からのスタートもありかなと変化しつつあります…ただそんなのんきなことを言っていられるのは移動が少ない立場ゆえで、お話しくださった方のようにあちこちへ動かれる場合はなかなか目まぐるしい経験かもしれないですね(@_@)
Meg先生(^^)/
先週お休みをいただきご無沙汰しておりましたが、また新すきま英語でもよろしくお願いいたします(*^^*)
画像と内容で先生を予想!なんかMeg先生らしいな〜そしてマイブームという表現がかわいいですね(●´ω`●)私はまず下まで飛んで筆者確認してます(^ν^)ㇸㇸ
興味深いベトナムのお話をありがとうございます、知りませんでした! ground floor の国と first floor の国、統計取ったらなんか面白そうですね(^_-)-☆
ほりにしさん(^^)/
コメントをありがとうございます、楽しいと感じていただけて良かったです(〃∇〃)ほりにしさんからたくさんのサポートをいただいたおかげで新すきま英語への初投稿に至りました(≧∇≦)/
書いてくださった日本だとエレベーターは静かに、という一文を読んでハッとさせられました( ゚д゚)ハッ!次回の帰国時にあえてエレベーターで会話しようと思っていたわけではないんですが、エレベーターは静かにしている場所という概念が薄れかかっていたのでちょうどよく思い出させていただき心の準備になりました!