「何人兄弟ですか?👪」
「1日にコーヒーどれくらい飲む?☕」
など、日常会話で数や量のやり取りが登場する機会ってわりとありますね❕
そんな時英語では
How many …? (いくつ…?)
How much …? (どれくらい…?)
といった質問をよく使います。
many と much は似た活躍をするものの分担があり、それが答え方にも影響します。
この使い分けに関係するのが、平たく言うと英語の世界で数えられると判断されるかどうかという点です🤓
数えられる物・数えられない物
追及すると奥の深いテーマですが、補足情報との出会いはまたあるでしょう♪ということで今回は分かりやすい物質系の名詞を使いとりあえずおさえたい3点😁
まず庭の一か所にまとまっている落ち葉を一気に拾い、端っこに落ちてる葉っぱは別便で拾っていくイメージ🍂🍁🍂でお付き合いいただけたら🧹😆
① 数えられる物
1個、2本、3頭、4枚…のように数えられる物。
② 入れ物などに入れないと数えられない物
液体、気体、金属など入れ物に入れる過程を経ないと明確な形がなく、野放し状態では数にできない物。
③ 数えようと思えば数えられるけど数えないことも多い物
お米、髪の毛、芝生などまとまった扱いの表現が一般的な物。
顔にご飯が1粒ついている、髪の毛が1本抜けた、のようにその気になれば数えられるという違いからあえて②と分けています。
rice (お米、ご飯) や sweetcorn/corn (とうもろこし) はこの類なのに対し似た大きさの lentil (レンズ豆) や pea (グリーンピース) は数えられるので基準として不安定かもしれませんが、私的にはその辺が数える限界になってきてる😵地点という認識です🍚
イメージ入力で情報を定着
ここで上の①~③を情景として入力し🧠情報のイメージを定着させてみましょう。
こちらの画像をご覧ください🏖
海岸で見かける
sand 砂
water 水
stone 石
seashell 貝殻
を
①数えられる物
②入れ物などにいれないと数えられない物
③数えようと思えば数えられるけど数えないことも多い物
に分けられますか?
答えは一番下をご覧くださいね🐚
それぞれのグループについてイメージが湧いてくるなら入力完了👍
内容によっては言葉の説明より印象深かったりする方法です🥳
日常会話表現には生活が関係することが多いので、この覚え方で使えるネタは身の回りにたくさんありますよ🎵
How many / How much …? の質問に答える
many は数えられる物の数、much は数えられない物の量を担当するため、上記のように分けると
①数えられる物 … many
②入れ物などにいれないと数えられない物 … much
③数えようと思えば数えられるけど、数えないことも多い物 … much
となります。
それでは説明をヒントに数・量の How …? に答えられますか?またまた答えは下を参考に❕
How many …?
「いくつ?」という質問で、日本語と同じで数を言います。上記の①に使います。
A. How many sisters do you have? (お姉ちゃん・妹何人いる?)
B. How many hours will you work tomorrow? (明日は何時間仕事しますか?)
How much …?
「どれくらい?」ということで量を伝えます。上記の②③に使います。
2 litres/liters(リットル)、3 cups(3カップ)など明確な分量が分かっている場合はそのように言うこともできます。
分量を知らない場合は
◍ Too much. 多過ぎ。
◍ A lot. たくさん。
◍ Some. いくらか。
◍ A little. 少し。
◍ None. 何もなし。
といった表現を覚えておくと便利です🍹
C. How much water did you drink today? (今日どれくらい水飲んだ?)
D. How much shampoo do you get through* each month? (1か月でシャンプーをどれくらい使う?) * get through 使い切る
【イメージ定着の答え】
① 数えられる物 … stone(石), seashell(貝殻)
② 入れ物などにいれないと数えられない物 … water(水)
③数えようと思えば数えられるけど、数えないことも多い物 … sand(砂)
【How many / How much の練習問題答え】
A. (I have) one (sister) / five (sisters). - 1人です。/ 5人です。
None. / I have no sisters. - いません。/ お姉ちゃん・妹はいません。
B. (I will work for) 8 hours. - 8時間です。
C. (I drank) some / about a litre. - いくらか。/ 1リットルくらい。
D. (We get through) a lot / a bottle. - たくさん。/ 1ボトル。
お疲れ様でした~🙌
またひと言回答??もう余裕なんだけど~😙って方💪ついでに質問もサラっと出てくるようにしてしまいましょう❣
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とーっても分かりやすいです(^^)可算不可算はイメージが大事ですよね。私もそれで大体スッキリなのですがどうしても腑に落ちないのがhomeworkという不可算名詞。
「今日は宿題いくつある?」「2つ」といった感覚でhomeworksとどうしても言いたくなります。たまに言います(笑)フィリピン人との会話でもよく”How many homeworks”と言われるのですがイギリスのネイティブはこういう使い方口語ではしますか?
理論で言えば家具”furniture”が不可算なのと同じなのでしょうけど、家具も日本語では数えるので感覚的には数えたくなりますが、こちらは家具を数える機会もそうそうないのであまり気になりません。宿題は毎日の会話に出てくるので毎回もやもやします(^^;
可算名詞、不可算名詞は英語学習の中で英語を好きでい続けられるかどうかの峠の一つですね(๑╹ω╹๑ )
いっこ先生特製のクイズ形式チャレンジに挑戦することで、ゲーム形式かつ、
『なんで数えるの?なんで数えないの?』
という一般の方々の疑問の塊が解けていきますね( ^ω^ )
なんでもこんなふうにゲームっぽく解いていけばかなりストレスフリーにいけそうです♪( ´θ`)ノ
Meg先生からとーっても分かりやすいと言っていただけて You made my day. どころか You made my week! です(^^♪ 私も英語界の数えられる数えられない概念は例外の集まりのようで客観視するしかなく、それこそ furniture, staff など集合名詞との出会いはもう衝撃的でした(゚Д゚)ノ笑笑笑
私の知る限りですがイギリスでは How much homework …? ですね。宿題でも assignments や projects の場合は How many …? と言います(^_-)-☆フィリピンのご友人も日本と同じ感覚ってすごく興味深いですね!(*^^*)!
個人的には homework 自体の数となると科目数、作業数、問題数など数えられる側面が複数あるうちどの数かな?という疑問が湧きますが、日本語で宿題を数える場合は科目か作業の数が単位となっている気がして、数える基準が暗黙のうちに確立されてるのかな?と思いました( ◠‿◠ )
Mio先生ありがとうございます(*’ω’*)♡レッスンでもこのようにちょこっとの演出で情報をゲーム呼ばわりする私で(笑)Mio先生にゲーム形式と言っていただけたことで太鼓判を押していただいた気持ちです(=゚ω゚)ノ
可算不可算名詞は英語を好きでい続けられるかどうかの峠、まさにその通りですね!突き詰めると実は不可算名詞も数えられることが分かったりして、頑張って覚えた後裏切られた気分になることもあるかもしれませんが(*_*)コミュニケーションとしての言語においては適度な理解からスタートすれば十分な部分かなと思います。私も馴染みのない語彙で出題されたらいまだにまんまとひっかかる自信がありますヽ(^。^)ノ笑笑笑
イギリスネイティブはやはりHow muchですか~ノンネイティブ間で違った形で派生する英語と言うのも言語学的には興味深いですね。
確かに、娘の宿題は漢字+計算問題+音読+日記が1枚のプリントで出るのでその場合は1とかぞえるのか4と数えるのか微妙ですよね。基本はそれで1カウントいつもしてます。
フィリピンは多言語の方も多いですよね、その辺が関係するのか日本通の方なのかなど気になるところです(*’ω’*)日本語も多様性がありますが、英語の場合は国をいくつもまたいだ多様性もあり発見の連続です(*^▽^*)
Meg先生宅では宿題1セット=宿題1つなんですね。しかも1枚のプリントってことで、私的にはそれで one homework ありです(^_-)-☆