インターネットのおかげで世界のいろいろな場所や人とつながり、情報も瞬時に見つけられる便利な時代になりましたね💖
とくに人の行き来が制限されたパンデミック中はソーシャルメディアの画像などを見て世界旅行気分を味わっていた方も多いようです🏖
英語学習に関しては、自宅でネイティヴ話者から英語を教えてもらう人も多くなってきました🌍
英語を習う際、日本人講師から教わるのとネイティヴ講師から教わるのでは結果に違いが出ると思いますか❓
個人的には違いはあり得ると思いますが、目標、年齢、性格、現在のレベルなどさまざまな要素が関係し、どちらの方が優れているというような単純な正解はない気がします。
でもそれぞれから得られる物をちょっと考えてみると、必要に合わせどちらも上手に使い分け英語力に磨きをかけることができます✨
ということであくまで個人の視点ですが、これまで観察して日本人講師、ネイティヴ講師、それぞれについて気づいたことをまとめてみました❕
日本人講師
日本人講師とのレッスンの長所には
◍ 分からないところを日本語で解決できる
◍ 日本語話者が英語学習で通過する際の苦労を分かち合える
◍ 日本国内の英語事情に詳しい背景
といったことがあり、
例えばこんな講師がいます🎉
① 国産バイリンガル
海外生活経験がある講師を含め基本は英語を国内で習得し英語環境を作ることで英語力を持続しており、その努力の大切さを身をもって体験しているため心強い味方です。
国内の英語事情に精通しており、日本人の立場から納得できる文法説明なども上手です。
② 英語環境育ち
全またはほぼ全人生を英語環境で過ごし、日本語を話せる英語ネイティヴと話しているようなのが魅力。
日本との関わりは育った環境や対人関係によって個人差があり、お話しすることでいろいろな視点に触れる機会があるのも興味深いです。
③ 国産海外在住
日本で基礎的な英語力を身につけてから海外へ移住しているため、学校で習った英語の中で実際に海外で使う表現や日本人視点から見た海外の生活などに気づきのあった講師が多いです。
住んでいる国によって習慣や考え方が違うため、同じ日本でスタートしていてもいろいろなアクセントや表現との比較があり得るのも面白いです。
ワールドトークには個性豊かな日本人講師が在籍していますから、ぜひ講師一覧をのぞいてみてくださいね🐹
それぞれの講師のプロフィールを見ることができます🥳
ネイティヴ講師
ネイティヴ講師とのレッスンの長所には
◍ ネイティヴ話者との会話を体験できる
◍ 英語圏で実際に使われている表現を学べる
◍ 現地事情に詳しい背景
などがあります。
日本では学校科目の日本語を「国語」と呼び、「日本語」を学ぶというと外国語としての日本語のイメージがあるかもしれませんね。
英語圏では教科の英語はそのまま「英語」と呼ばれ、外国語として学ばれる英語は
📚 ESL(English as a Second Language) 第二言語としての英語
📚 EAL(English as an Additional Language) 追加言語としての英語
📚 EFL(English as a Foreign Language) 外国語としての英語
のように表現されることが多いです。
このような呼び方は複数ありますが、どれも学習者がネイティヴ話者ではない意味合いが含まれています。
そのような学習者対象に英語を教える方法を学ぶコースなどもあります。
ネイティヴ講師というと英語が完璧と思われるかもしれませんが、英語でも教えることは話すことと別物です。
自動的に日本人=日本語教師にはならないのと同じですね。
ではネイティヴ講師にはどんな方たちがいるでしょう?
英会話学校によってはコースや教材が決まっていることもありますが、個々の方法で教えているネイティヴ講師を大きく3タイプに分けてみました🎉
① バイリンガル+外国語としての英語を教えられる
日本語で会話でき、外国語としての英語を日本語、英語または両方を使って教えられます。
日本とのつながりや日本への興味がある人が多く、英語について分からないことがある時には日本語で確認することもできるので、安全ネットを張った状態でネイティヴ英語に慣れることができます。
② 外国語としての英語を教えられるけど日本語は話せない
日本語を話せないため英語でのレッスンとなりますが、外国語としての英語を教える方法を学んでおり、言葉の壁を考慮した学習計画や教材などを使用する人もいます。
講師自身に日本語を学習する意向がある場合、英語を教えてもらい日本語を教えてあげるという関係が成立することもあります。
(私もフランス語の先生から、フランス語を教える代わりに英語の練習相手になってほしいとお誘いをもらったことがあります。)
③ 会話パートナー
英語で話すことができますが、外国語としての英語には精通しておらず文法的な説明などはできない人がほとんどです。
ただ感覚で「それより自然な表現は…だ。」「そういうふうには言わない。」といったアドバイスをすることができ、自然な表現を知る近道になります。
👆ネイティヴ英語というのは基本それで成り立っています😆
日本や日本語との接点がない英語話者と話す練習としては本番に近いレベルを期待できます。
番外編~ネイティヴ話者ではない外国人講師
英語を母国語としないが流暢、または教えることができる、英語圏外出身の講師もいます🎉
その背景ゆえに
◍ 現在英語圏在住×日本語は学習中
のように、上記の日本人講師とネイティヴ講師の特徴を兼ね備えていることも多いです。
時代の恩恵を最大限に活用して英語力アップ
英語学習の目的は人それぞれで、英語学習自体が楽しいという方や当面”本番”の予定がない方もいらっしゃるかもしれません。
楽しいと思えたり続けられるってことは素晴らしいですね👏
もしいずれ英語を日本国外でまたは日本語話者以外の人と使う可能性があるな🙄という場合は、ぶつけ本番の度胸もまた素晴らしいですが🎉
さまざまな背景の講師と接点を持つことでちょっとした予行演習をできる
時代です🎊
いろいろと活用して、自宅、国内にいながら英語を使うことに自信をつけていきましょう💪
日本語講師やネイティヴ講師とのレッスン体験談、ご質問もお待ちしております🌼
\ ワールドトークでいっこ先生のレッスンを受けられます! /
私自身の英語習得、子供たちの英語習得においていっこ先生が挙げてくださったジャンルのほとんどの先生方にお世話になったことがありますが、いっこ先生も前回のブログでおっしゃっていたように何一つ無駄はなかったと思っています(^^)
私的に一番テンションが上がったのはネイティブ講師、でも第二言語なので文法を教えてくださった日本人講師にも頭が上がりません。
唯一私が経験ないのがいっこ先生のような海外在住の日本人講師。私が若いころはオンラインで学べる環境ではなかったので(^^;
個人的にすごい魅力的だよな~と思います。
海外の文化やネイティブ英語事情に精通していて文法も教えてくれる。最強だと思っています!
Meg先生ご一家はいろいろなオンライン講師と接点がおありで先日いただいたコメントも含め貴重な情報で、またぜひ体験談をお聞きしてみたいです(*^。^*)
私の時代もオンラインがなく対面式でしたが、私も実は海外在住日本人講師とのレッスンは経験がないんですね。私は普通のおばさんですが(笑)Meg先生がおっしゃってくださったように最強の講師もたくさんいらっしゃると思います!ワールドトークの講師一覧を見ていると日本国内外どちらにもレッスンを受講してみたいなと感じる講師の方がけっこういらっしゃいます(◎o◎)/
外国に住んでいると、フランス語と引き換えに英語の相手を、なんて取引があるのは本当に素敵な環境ですね(๑>◡<๑)
私は英語を覚えるだけで手一杯になってしまった感じが自分ではありますが、諸先生方でバイリンガル以上をやっていらっしゃる方々の話をお伺いする中で、何でも吸収しようとする努力にすごく感化されます(๑╹ω╹๑ ) 学ぶって本当に楽しいことです( ✌︎'ω')✌︎
Mio先生スミマセン、日本のオンラインススクール的なシステムを通してお願いしたフランス語講師だと書き忘れてました((+_+))その講師の方はケベック在住で、スペイン語は堪能、英語もそれなり、日本語は学習中と言語がお得意な様子でした(*^^*)
正直なところ私自身はマルティリンガルの存在にさえ気づいたのがかなり大きくなってから(それまでは特殊な才能がある方たちだけができることと思ってました)で憧れはあるものの、フランス語も友人の母国語ポーランド語も永遠の初心者です(^◇^)でもそう思っているとプレッシャーがなく言葉へのイメージをポジティヴに保て続けられる、という特有の性格的な背景もあったりします(笑)