すきま英語

ネイティブと文法

今年でイギリスへ越して20年になりました🛫時がたつのは早いです😆

イギリスの一部とはいえ独自のスタイルを貫くスコットランドに慣れるまでは少し時間がかかりましたが、今思うととてもいい経験になりました。

ただここで英語を聞いていると時に???と思うことがあります。

例えば teach を learn という人に会ったことがありますが、それって正反対では💦ちなみに辞書にスコットランドで言う人がいる的に書かれているので地域限定でしょうね😂

他にも have went, had gave のように完了形の過去分詞を過去形で話す人たちがいる地域も。

でもイギリス英語で get の過去分詞は got で、have = have got が普通なのを考えると、実は最先端を行っているのか?と思ったり😄

スコットランドだけのことなのか分かりにくい時はインターネットの動画など聞き比べます。

一例として There is/are … の文の場合 There is+複数形を聞くことが多く There are+複数形 はあまり聞いたことがなかったのですが、これはイギリス全体や英語圏のいろいろなところでも同じ傾向のようです。←現地情報や体験談ありましたら教えてください❕

英語の試験で There is many apples. とか言ったらバツ覚悟ですよね😆

でも文法的に正しくてもだれもそのように話さない場合、会話では流れに乗った方が自然に聞こえることもあるんですね。時代の流れと共に一般的には使われなくなった表現もあります。

みんなと違う話し方が悪いということはもちろんなく、むしろ個性があるって楽しいですよね💕

同時に、若いけど話し方は昔風の人とか、話し方は上品だけど表現が大胆な人、など、言葉の選択は個々のイメージにもつながるので、その点を考えてみるのは意味がある気がします。

私はよっぽど不自然でない限り文法に沿って話しますが、家族や友人には「そういう人」と思われてます🤣

日本で英語の基礎を習った経験から言って、日本で習う文法は英語でのコミュニケーションに十分な土台だと感じます。

ネイティブ話者が話す英語に触れるにつれ文法的にあれっ?ということが出てきた時は、ぜひ調べたり英語講師に質問したりしてみてください!

英語の世界が広がると思います✨

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

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いっこ
イギリス在住20年。文法力や基本的な会話力を日本で習得後に海外移住した経験をもとに、学んだ英語をより自然で自分らしい表現にしていくお手伝いができたらと思っています!

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