こんにちは。講師のKazuです。
前回お届けした、英検1級に合格された生徒さんの体験記。
今回は、対策を通じて変化していった「マインド」について、お届けします。
生徒さんによると、1回目と2回目の受験ではご自身の意識が大きく変わったとのこと。
今回も生徒さんのご許可の上、今後の受験者の方へのサポートとなればと思い、綴っていきます。
気が動転してしまった、1回目の受験
生徒さんによると、1回目の2次試験では「気が動転してしまった」とのこと。
例えば、Q&Aで自分の答えられない質問が来たときに、詰まってしまい話せなかったそう。
問題集のモデルスピーチや英作文問題を参考に学習をしていたものの、いざ話そうと思うと言葉が出ず愕然とされたとか…。
私のワールドトーク公式Instagramのリール動画でもお伝えしているのですが、話すネタが思いつかない、言葉に出ないというのは誰しもぶつかる壁ですよね。
この苦い経験を経て、生徒さんはどのように「マインド」を変えていったのでしょうか。
「自分の言葉で話す」ために、アンテナを広げた
英作文を「理解する」ことと、試験本番で実際に「話せる」ということは全く違う。
そう痛感された生徒さんは、徹底的に「自分の言葉で話せるようになろう」と意識を変えられました。
また、自分の「話せる」語彙を増やすことにも取り組まれたそうです。
例えば、BBCのInstagramやその他海外のニュース、そして有名人のSNSなどをできる限り毎日チェック。
自分が使ってみたい単語や表現に出会ったら必ずチェックし、感度高く「自分の語彙」に取り込んでいかれたとのことです。
副次的に、社会問題への関心も高まっていった
これは嬉しい誤算だそうなのですが、毎日ニュースやSNSに触れていたことで、社会問題への関心が高まっていったそうです。
世界情勢、エコ、経済…など、今まで自分の遠い話と感じていた事柄も、積極的に考えるような「マインド」に変化。
次第に日本のニュース番組や、TEDのプレゼンもチェックするように。
自分に知識がない事柄も貪欲にインプットし続ける、いわば「知的体力」がついてきたのだと思われます。
まとめ:努力が「マインド」を変えていく
「すぐ凹んで楽な方に逃げてしまう私が、投げ出さずに続けられたのは先生のおかげです。」
生徒さんからは、ありがたいことにそうおっしゃっていただいております。
もちろん私は全力でサポートいたしましたが、生徒さんご自身のたゆまぬ努力があってこそ。
今回の記事が、少しでも読者のみなさんの参考となりましたら幸いです!
もう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ私のレッスンに遊びに来てくださいね^^
お待ちしております!
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