「これから頑張ります」「これからどうする?」など、日常のさまざまな場面で使われる「これから」。英語で表現したいと思ったとき、どのフレーズを使えば良いか迷ったことはありませんか?
実は、「これから」にぴったりの英語表現は、状況や話のニュアンスによって使い分けられています。例えば、
- 「今すぐ始める」 のか
- 「これから先の未来」 を話しているのか
によって、選ぶべき表現が変わります。
この記事では、 日常会話やビジネスシーンで役立つ「これから」の英語表現を、シーン別にわかりやすく解説します。ネイティブスピーカーが自然に使うフレーズや、その微妙なニュアンスの違いも紹介するので、会話の幅が広がるはずです。
「これから」を表す基本の英語表現

「これから」は、未来の行動や計画、意志を表す表現です。実は英語にすると少し長いフレーズが多く、また、種類も様々。各表現方法について順にご紹介いたします。
From now on:今この瞬間から未来に向けて
「From now on」は、「今からずっと続けること」や「これからの方針」を示すときに使います。特にルールや習慣の変更を伝える際に便利な表現です。
使う場面の例
- 新しいルールや習慣を始めるとき
- 改めて何かを決意したとき
- 説明や指示をするとき
使い方のポイント
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使えます。
- 過去の出来事とは区切りをつけ、「これから」を強調したいときに適しています。
Going forward:今後、これから先
「Going forward」はビジネスシーンでよく使われる表現です。会議やプレゼンなどで、未来の計画や方針について話す際に活躍します。
使う場面の例
- プロジェクトやビジネスの方針を説明するとき
- レポートやメールで今後の見通しを述べるとき
- 組織全体の目標やビジョンを示すとき
使い方のポイント
- 少しフォーマルな印象があり、ビジネスの場で信頼感を与える表現です。
- カジュアルな会話ではあまり使わないため、日常会話では別の表現を選びましょう。
In the future:将来的に、これから先
「In the future」は、近い未来から遠い未来まで幅広く使える表現です。具体的な予定がなくても、将来について話すときに便利です。
使う場面の例
- 将来の夢や目標について話すとき
- 未来の計画や予測を伝えるとき
- 「今はできないけど、いつかはやってみたい」という願望を表すとき
使い方のポイント
- 「今からすぐに」という意味ではなく、漠然とした未来を指します。
- 明確なスケジュールがある場合は「soon」や「next week」など具体的な表現を加えると良いです。
日常会話で使う「これから」

日常会話では、「これから〇〇する」「これからどうする?」といった形で、直近の予定や行動について話すことがよくあります。英語でも、シンプルで自然な表現を使って「これから」を伝えることができます。ここでは、場面ごとに使いやすい表現を紹介します。
直近の予定を話すときの「これから」
友達や家族との会話で「これから〇〇するよ」と言いたいときは、以下のような表現が便利です。
- I’m going to ~:直前に決まった予定や、確定している行動を表します。
- I’m about to ~:今まさに何かを始める直前の状況を表します。
- I’ll ~:即決した行動や提案を表します。
使う場面の例
- これから買い物に行くよ。
I’m going shopping now. - これから直接向かうことになったよ。
I’m going to head there directly from now. - これから友達と会う予定なんだ。
I’m going to meet my friend soon. - これからはもっと早く起きるようにするよ。
I’ll try to wake up earlier from now on.
誘いや提案をするときの「これから」
「これから一緒にどう?」や「これからどこか行かない?」といった誘いや提案をしたいときは、以下の表現が使えます。
- How about ~?:軽い提案をする際に便利です。
- Shall we ~?:丁寧に提案したいときに使います。
- Why don’t we ~?:親しい友達とのカジュアルな提案にぴったりです。
使う場面の例
- これから映画を観に行かない?
How about going to watch a movie now? - これから散歩でもしようか?
Shall we go for a walk now?

相手の予定や行動を尋ねるときにも「これから」は便利です。英語では、次のようなフレーズを使います。
- What are you going to do?:これからの予定を具体的に聞きたいとき。
- What’s next?:次に何をするか、行動の流れを確認したいとき。
- Any plans for later?:カジュアルに「これからの予定は?」と聞く表現。
使う場面の例
- これからどうするの?
What are you going to do next? - これからどこに行くの?
Where are you going now?
ビジネスシーンでの「これから」

ビジネスの場面では、「これからの方針」や「今後の予定」について話すことが多くあります。
今後の方針や計画を示す「これから」
会社の方針やプロジェクトの方向性を説明するときには、以下の表現が役立ちます。
- Going forward:今後のビジネスの方向性や目標を伝えるときに使います。
- From now on:新しい方針やルールを伝える際に便利です。
- In the coming weeks/months:具体的な期間を示しつつ、これからの計画を説明します。
使う場面の例
- これからは顧客満足度向上に注力します。
We will focus on improving customer satisfaction from now on. - これからはチームで協力して進めることを提案します。
I suggest we work together as a team from now on. - これから、今後の目標について説明します。
I will now explain our future goals.
会議やプレゼンで使う「これから」
会議やプレゼンテーションでは、次のステップや予定を示す際に「これから」を表す表現をよく使います。
- Next, we will ~:次に行う具体的な行動を示します。
- Our focus will be on ~:これから注力するポイントを強調します。
- Let’s move on to ~:話題を次のトピックに移す際に使います。
使う場面の例
- これから数週間で新しいシステムを導入します。
We will implement the new system in the next few weeks.
上司や同僚との相談・報告で使う「これから」
進行中のプロジェクトや業務の報告、次のステップの相談をする際にも、「これから」を表す表現が役立ちます。
- What’s the plan from here?:これからの計画を尋ねるとき。
- We’re planning to ~:今後の計画を伝えるとき。
- Moving forward, I suggest ~:これからの提案をする際に使います。
使う場面の例
- これからどう進めますか?
How do you want to proceed from here? - これからこの計画を実行に移す予定です。
We will now put this plan into action.
状況の変化を伝える「これから」
ビジネスの場では、状況の変化に伴う方針転換や新しい決定事項を伝える場面も多くあります。
- Due to recent developments, we will ~:最近の状況を踏まえてこれからの対応を伝えます。
- As of now, we are going to ~:現時点での方針を説明するときに使います。
- We’ve decided to ~:これからの決定事項を共有します。
使う場面の例
- これからは新しい市場に参入します。
We will enter new markets from now on. - これからの優先事項を見直します。
We will review our priorities moving forward.
ネイティブが使う「これから」のニュアンス

英語で「これから」を表現する際、ネイティブスピーカーは状況や話し手の意図に応じてさまざまな表現を使い分けます。同じ「これから」でも、ニュアンスの違いを理解すると、より自然な英会話ができるようになります。ここでは、ネイティブが使う「これから」の表現と、その微妙なニュアンスの違いについて解説します。
「これからすぐに」を表す表現
「まさにこれから何かを始める」「今すぐに行動に移す」といった状況では、次の表現が使われます。
- I’m about to ~:今まさに何かを始める直前のニュアンスです。
- Just about to ~:さらに強調して、「まさに今」の状況を表します。
- Right now:非常に即時性が高い表現です。
例
- もう出発するところです
I’m about to leave now. - まさに今、電話しようとしていたところです
I was just about to call you. - 今すぐ出発します
I’m leaving right now.
「これから先の未来」を表す表現
近い未来や今後の予定について話す際には、次のような表現を使います。
- From now on:これから先の継続的な行動や方針を示します。
- In the near future:少し先の未来を指す表現です。
- Going forward:ビジネスやフォーマルな場面で、今後の方針を示すときに使われます。
例
- これからはもっと注意します
I’ll be more careful from now on. - 近いうちに海外進出を予定しています
We are planning to expand internationally in the near future. - これからは持続可能性に注力します
We will focus on sustainability from now on.
「これからどうする?」と聞くときの表現
相手の予定や次の行動を確認したいときには、以下のフレーズが使われます。
- 次の予定は何ですか?
What’s your next plan? - 今から何するの?
What are you going to do now? - 後の予定はある?
Do you have any plans later?
「これから」を曖昧に表す表現
具体的な計画が決まっていない、または漠然とした未来について話すときには、次の表現が適しています。
- Soon:「近いうちに」を表す便利な言葉です。
- Sometime:いつかそのうち、という曖昧な表現です。
- One of these days:遠くない未来に何かをする予定があるときに使います。
例
- 近いうちにやります
I’ll do it soon. - そのうち会おうね
We’ll meet sometime. - そのうち遊びに行くよ
I’ll come visit you sometime.

ワールドトークで英語の使い分けを身につけよう!
「これから」にまつわる英語をご紹介いたしました。「これから」のようなフレーズの理解を難しくている原因は「時制」。時制は日本語にはない概念なので、コツを掴むことが難しいです。
ワールドトークの先生は日本人がメイン。だから、細かな英語のニュアンスを確認しながら英語を身につけることができます。状況に合わせていつどのようなフレーズを使えば良いのかを細かくレッスンしてくれますよ。
ぜひワールドトークのレッスンで納得しながら英語を身につけてくださいね。

\ 今なら無料で日本人講師と体験レッスン! /