先日、ロンドンに住む外交官志望のレイモンドさんと話をしておりました。
彼女は6か国語を話せます。英語、フランス語、ドイツ語、アフリカーンス語、ズールー語、コサ語。現在は、新たに韓国語とイタリア語を勉強中。
日本語は難しすぎてあきらめたそうです。
外交官として仕事をするなら、とにかく他言語を扱えた方が有利だから勉強するのは当然よ。と話す若き外交官の卵。
その語学習得方法をご紹介します!
①スマホの設定を勉強中の言語にする。(現在は韓国語)
②一日中、その国のラジオを流す。
③独り言を言う。
④部屋のいたるところに張り紙やメモをして視覚化する。
極めつけはこの一言。
「どうやったら話せるようになるかなんて、ナンセンス。使うしかないじゃない!」
と言うのも、周囲から「教えて」と頼まれることもあるらしいが、彼女はほぼ断っているらしい。
「だって考えてみてよ。私は魔法使いじゃないのよ。」
というのも、聞いてみると、ほぼ教えてと来る友人たちは
しゃべっていない。
聞いてない。
日常全てが母国語。
そんなでは、絶対に無理。というのが、彼女の主張。
韓国語は今年で勉強して4年。
そろそろCEFRのB1レベルになるらしい。
…私もスマホの設定を変えた方がよさそう…。