口述試験の練習中、ネイティブお師匠さんからよく指摘されるのは「ゆっくりはっきり大きな声で」です。
話す本人は、最終結論まで脱線しないで話せるか(完走できるのか)が気がかりで仕方ないのですが、それ以前の段階でダメ出しされることが多くあります。
①全体的に、聞こえない。
②つなぎ言葉の「アー」だけ大きくて、肝心な文章が聞こえない。
③緊張しすぎで、早口になっていて、聞こえない。
聞こえない、オンパレードです。
正しい解答、を探して焦るのですが、それ以前に相手に何を言ってるのか伝わらなければお話になりません。
「じゃあ、もう一度。」
の声を聞いて、さらに焦りだすこと甚だしく…。
何はともあれ道を極めることは一夕一朝にはなりません。
ローマは一日にしてならず、ですね。
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