先日、イギリス国籍の知り合いと話をしておりました。
彼女は、インドネシアに住みスキューバダイビングのインストラクターをしております。
仕事柄、多くの訛りに出会うそうなのですが、英国アクセントからすると「lazy(怠けた)」音=正しいとは言えない英語、に聞こえるものが多いのだそうです。
第1位 th
第2位 t
まず、「th」は「f」に聞こえると言う。
「舌を挟んで音を出すのは面倒でしょう。」
と、実演してくれます。
「three」「free」「three」「free」
…ははーん。確かに!!
それでは、「t」はと言うと、
「water」「water」
「t」を発音しないタイプは、「ワラ」に聞こえます。
他にも、あれやこれやと、長い金髪をゆらゆらとさせ表情豊かに話す彼女はとても楽しそうでした。
英語は世界の公用語なので、多種多様な訛りがあるのだけれど、
英国出身の彼女が「lazy」だと言うその理由が、
「だって、難しいから。」
と話すのは、とても新鮮でした。
あー。やっぱり、難しいんだ…。「th」…。
そんな素直な驚きでした(笑)。
ABOUT ME