前回、「favorite (お気に入り)」について取り上げましたが、今回は「きれい!」についてお話しします
オンラインレッスンの時に、ちょっと気になるのが
部屋の背景じゃないですか?
以前は、業務用の大きなホワイトボードを使ってレッスンしていたので、それが背景でしたが、最近は画面シェアすることが増えて、ボードは廃業
真冬のメルボルンですが、ちょっと背景に色を添えたいなと思って、自己流「お花のアパート」を作って、画面脇に置いています。
それがこの写真で、アパートの住居人()は疲れてきたら選手交代です
先日、ある生徒さんがこれに気づいてくださって
「きれいですネ〜!Beautiful!でいいですか?」
と嬉しいコメントをくださいました
ただ、残念ながらbeautiful には及ばないと思います。おそらくネイティブなら「pretty」を使うでしょう。
きれい=beauifulの感覚で、「Beauiful!」を多用すると、またウチのオーストラリア人からダメ出しが出ます
また映画の話になりますが、美人な俳優さんを見て
“She is beautiful!”と思わず声に出すと、
「prettyだよ。beautiful じゃないな」
てな感じ
次に可愛い女優さんにprettyを使うと
「イヤ、prettyじゃないな、cuteでしょ」
となることが多々あります
単なる美的感覚の違いかもしれせんが、
少なくとも私たちが日本語で思うよりずっと、
beautifulのハードルは高い気がします。
大自然の壮大な景色に目を奪われ、心洗われる思いで放つ「Beauiful!美しい!」
そんな思いを、人が外見だけで得られるか?と思うと確かに納得できます。
人として内面も含めて総合的に素晴らしい人!
がbeautifulなのかもしれせん
普通に「キレ〜」は「pretty」
「カワイ〜」は「cute」で覚えておくといいですね
ちなみにprettyは、公園や家などにも普通に使われます。

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