すきま英語

英語と日本語の意味の温度差に注意!その1️⃣

今回の内容は、
日本語と英語の形容詞の温度差について👆

今まで会話で「favorite」を使ったことはありますか?

この単語もアメリカ英語とイギリス英語でスペルに違いがあって、
イギリス英語だとfavourite と、uが入ります。

意味は「お気に入りの」と覚えた人が多いのではないでしょうか?

ここからは回想録です🤭

ある週末の昼下がり、
自宅で映画でも観ようということになりました。

オンラインで検索していると、
私の好きな映画が出てきたので、

“This is my favourite movie!”

と軽い気持ちでつぶやくと、
意外な答えが返ってきました。

「これが、そうなの!? 前に違う作品をfavouriteって言ってよね?」🤔

「え?そうだっけ? でもこれもお気に入りの一つ」🤗

「favouriteは特別なんだよ。何個もあったら特別じゃないでしょ!」😮‍💨

「え〜、そうなの〜😲 じゃあこれは I like this movieってことで😁」

「ハイハイ」🥱

ということなんですよ!

favouriteを「お気に入り」のつもりでバンバン使っていると
その温度差のギャップに驚きます。

うちのオーストラリア人の定義だと、
favouriteはカテゴリー別に1つ。

フェイバリットな色、フェイバリットな歌手、フェイバリットなデザート、
それぞれ1個、よ〜く考えてから使いましょう😅

つまり
”You are my favourite person.”
は愛の告白に近いので
「この人が一番好き!」って思った時に心を込めて言ってくださいね🥰

さもないと、
なんて気の多い!そのきにさせておいて!
と勘違いされてしまうかもしれません🫢

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

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マリリン
オーストラリアのメルボルン在住の英語講師、マリリンです。やっと長い鎖国(?)も解けてきました。これからたくさんの旅行者、留学生が戻ってきてくれることを期待しています。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!

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