またまた金曜日が来ましたね。
メルボルンは月曜日が勤労感謝の日なので、3連休のLong weekendとなります。
私もこのブログを投稿直後に、友達の海辺の別荘へ飛んでいきます😆
ということで、張り切っていきたいと思います!
では、また今日もテキストを見てみましょう🧐
昨日の続き、完了形の、今回は否定文&疑問文です。

みなさんにはこれから、完了形をネイティブ感覚で身につけていただくため、前回このように説明しましたね。
さっそく復習してみましょう☝️
have, has, hadのとなりが、名詞なら、その名詞を持っている
そしてとなりは動詞[過去分詞]なら、その状況を持っている
つまり、haveの根っこの意味は変わらない!って思うと、完了形だからといって特別な苦手意識をもつことはありません。
ただし、一般動詞のhaveと完了形のときのhave、否定文&疑問文のときは上の表でおわかりのように、ちょっと語順が変わります。
一般動詞を否定したり、質問したりするときは do/does/didが登場するんでしたね。
例えば、質問するときは Did you talk with Kevin? とまずは、Didの登場でざっくりと「過去の動作」を聞いてることがすぐわかります。
これを頭から訳していきますよ!
したんですか/あなたは/話すことを/ケビンと
このように、右から左へだんだん具体化していってます。
これが英語の語順の特徴の1つで、最初はおおざっぱな内容から細かくなっていきます。
そして完了形のhaveは、一般動詞のhaveとは違って、have+過去分詞で1セットなので、do/does/didの力は借りません。
このままhave/has/hadがそのまま前に出てきます。
Have you talked with Kevin?
はい、それだけです。これもそのまま頭から訳していきましょう!
持っているんですか/あなたは/話したという状況を/ケビンと
haveは今の時点で持っている持続的な意味があるので、これだけで経験を聞いていることがわかるんです。
飾りとして、副詞のever(一回でも、これまでに)を持ってくると、経験を聞いていることがよりわかりやすいですね。
このeverの前にnを置くと、neverとなって、everを全否定し「まったくない、一度もない」の意味になります。nだけでnotの意味なんです。
経験がまったくないときによく使われます。
I have never talked with Keven before.
という感じですね。これも頭からそのまま訳してみましょうか
私は持ってる/一度も話したことがないという状況を/ケビンと/以前に
日本語にすると、最初は違和感があるかもしれませんね。
最初にお話ししたとおり、そもそも日本語と英語の時制は違うので、無理やり日本語にあてはめようとすると無理があります。
なので、きれいな日本語に訳すことより、できるだけ英語の感覚で訳せることになれていくほうが、英語上達は早いです。
とくに完了時制ではそれを強く感じます。
どうかこの違和感を突破して、完了形をマスターしていってください。
完了形ってめっちゃ日常会話で使いますからね😆
ということで「早く出ておいて!」と太陽が窓から誘っていますので、そろそろ出発したいと思います😊
うぁ〜、午後は35度の予報ですって🥵
では、Have a wonderful weekend!!!

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