すきま英語

過去時制のまとめ

というわけで、金曜日ですね〜!

今日はTOEICの試験監督のお仕事で、メルボルンシティ中心街にある試験会場の学校にて一日缶詰め状態でした〜😵‍💫

朝8時には会場入り、10時からと14時からの2セッションを、受付からマークシートの回収、TOEIC本部への発送まで、ほぼ休憩なしで一人でやり遂げた後はさすがにフラフラですが、達成感この上ないです。
でもやっぱり一番は受験者の皆様。
本当にお疲れ様でした〜😮‍💨

ちなみに、英語圏なので、受験者にはオーストラリア人はいませんが、日本、フランス、タイランド、中国、韓国、台湾からの受験者が多いです。

後はこれを書き終えれば、ゆっくりシャワーを浴びて早くも週末モードです😚

ということで、今日最後の力を振り絞って😆、前回に引き続き今回は過去形の復習にいきましょう!

過去形

「昨日」とか「1年前」とか、たんに「昔」とか、過去のある時期に関する記述。

なので「yesterday、last night、two years agoなど、過去を表す言葉と一緒に使われることが多いです。

また、そういう言葉がなくても、話題が過去のある時期についてなら、もちろん過去形になります。

例:「先週の日曜にシティに行ったんだけど、―」

⇒最初に「先週の日曜」という過去が述べられているから、それに続く内容も過去。

【過去形】→過去の日常的な状態や行動 →My grandfather lived in Kyushu.

過去進行形

突然ですが、刑事ドラマでよく「過去のアリバイ」を聞かれるシーンがありますよね?

「昨日の夜8時ごろ、あなたは何をしていましたか?」
「その時間はまだ仕事中でしたよ。嘘だと思ったら、同僚に確認してみてください」

なんて会話はすべて、過去進行形になります😎

【過去進行形】→過去の一時的な状態や行動→I was standing under a tree when it began to rain.

過去完了(had+過去分詞)

過去の話をしているときに、さらに過去の話が出たら、大過去の登場です。

*完了・結果「そのときには~してしまっていた」

The train had already left when we arrived at the station.

駅に着いた時には、もう電車は出発してたんだよね(つまり乗り遅れたってことですね)

*経験「~したことがあった」

We had never heard about it until yesterday.

昨日までそれについて全く聞いてなかった(昨日初めて知ったんですね)

*継続「そのときまで、ずっと~していた」

The police had been looking for the criminal for three years before they caught him. 

警察はずっと探し続けていた/その犯人を/3年間/彼らが彼を捕まえる前 (犯人捕まえるのに3年間かかったんですね。ご苦労様でした〜)

→過去完了進行形(ずっとし続けていた感じ)

マーカー部分は過去を表す語、つまり過去完了は比べる過去があってはじめて登場します。

さて、次回はいよいよラスト、未来形のまとめに行きましょう!

みなさん、楽しい週末をお過ごしください🥰

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マリリン
オーストラリアのメルボルン在住25年の英語講師、マリリンです。イギリスのロンドン、アメリカのロサンゼルスにも留学していました。英語学習、海外生活、異文化、いろんな情報を皆さんとシェアしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!