Hello, again! 🥰 How’s your weekend?
あっという間の😁 週末はいかがでしたか?
さて、今週は年度末、そして新年度の始まりの方も多いですね。
新しいスタートを颯爽と迎えられますように👍
さて、今回も前回に引き続き「過去について言及する助動詞表現」です。
前回は「後悔」あるいは「イヤミ」系の内容でしたね。
「〜すればよかったのに」とか「〜しなくてもよかったのに」って言い方ですね。
そして今回は、過去を推察する助動詞について練習していきましょう💪🏻
では、また前回と同じ表をご覧ください。

50%の確率「may/might」の過去「〜したかも」
He may leave for Tokyo. と He might leave for Tokyoの違いは何だったでしょう?
過去形のmightには、仮定の意味合いが加わって「もしかして」とやや控えめになるんでしたね。
でも、時制は同じ、どちらも「彼は東京に向かって出発するかも」50%の確率で!でした。
そのとなりに have+過去分詞が来ると、「出発するかも」から「出発したかも」に変化します。
ちなみにleaveは自動詞(出発する)と他動詞(〜を去る)の両方ありますから、leave for Tokyo だと「東京へ(向かって)出発する」で、leave Tokyo だと「東京を出発する」になります。方向が全く逆になってしまうので注意が必要です☝️
「できたかも、だったかも」のcould have + 過去分詞
助動詞の過去形で唯一、時制も過去に変化することがあるのがcouldでしたね。
過去に変化することもある、ということは、しないときもあるわけで、ややこしいですね。
I can speak Englishだと、英語を話せる。そして、I could speak English when I was young. とすれば、若い時は英語を話せた、という意味になります。
こんなふうに「(過去)〜できた」という能力、可能について話すときは過去になりました。
それでは、そのとなりにhave+過去分詞がついたら、どうなるか?
「could have + 過去分詞」は「~できたかもしれない」「~だったかもしれない」という意味になります。
過去に実際には起こらなかったことや、できなかったことを表すときに使われます。
なので、They could have come to the party. は「彼らはパーティに来ようと思えば来れた」(でも来なかった)という意味になります。
強い思い込み mustの過去は「そうだったはず!」
must の根っこの意味は、強い思い込みでしたね。
「絶対そうに違いない!」という8〜9割くらいの確信で推量してます。
その後ろにhave+過去分詞がくると?
「〜だったに違いない!」となるわけです。
He must have known the secret. の意味は?
彼はその秘密を知っていたに違いない、ですね。
できないのcannot の過去は「できたはずがない!」
ここで少し変わり種の「cannot have+過去分詞」が登場します。
She cannot do it by herself. だと「彼女はそれを自分だけではできない」ですね。
それが過去になると「できなかった?」それでは、事実になるので、推量になりません。
ちなみに、そのまま過去形にして、She couldn’t do it by herself. です。
「cannot have 過去分詞」は「(過去に)…したはずがない」という意味で、過去の事柄についての否定的な推量を表します。
「couldn’t have 過去分詞」も同じ意味で表すことができ、どちらも間違いではありません。
ただ「couldn’t have」は「どう考えてみても…」というイメージが追加されて、cannotよりも困惑や皮肉が感じられることもあります。
小学校時代、夏休みの工作の宿題で「どう考えても上手すぎる。絶対親にやってもらってるよね?」みたいな作品ありませんでした😅
She can’t have done it by herself.
彼女は自分でそれができたはずがない、さらに皮肉をこめたければ、
She couldn’t have done it by herself で、「どう考えても〜」となるわけですね。
というわけで、宿題はちゃんと自分でやりましょう!お疲れ様でした😊

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