前回の講座で動詞の種類を確認したところで、今回は疑問文と否定文の作り方について考えていきます。
みなさん、目にした普通の英文(肯定文)を一瞬で疑問文や否定文に変換するような練習、されたことありますか?
それこそ「瞬間英作文」が学習方法の1つとしてブームになって久しいですが、これはまったくそれ以前の問題です。
日常的に英語を使っていないのに、パッとそれができる人は、日頃から筋トレやストレッチの基礎トレーニングをしてないのに、試合になったら大活躍できる人ですね。
そんな超人はアニメの世界ならともかく、普通いません。
頭で理解していることと、実際にパッと口に出せるということは、レベルが大きく違います。
なので「頭で理解してる」のもちょっと怪しい、という人は、かなりわかっているレベルに上げておくことが会話における必要最低条件です。
なぜなら、疑問否定が瞬間的に作れないと会話ができないからですね。
前置きが長くなりましたが内容に移りましょう!
下の表をしっかり確認してみてください。

これで「動詞の種類」に2種類あることが理解できましたね。
be動詞はそもそも、疑問文否定文の作り方が他の動詞とは違うのです。
be動詞そのものが文頭に出てきます。そして否定では後ろにnotを置くだけ。
単純ですね。be動詞が司令官(メインの動詞)の英文はすべてこのルールなのでこの単純さを噛み締めて使いまくってみましょう。
そして肝心な意味ですが、例えば You are 〜なら、Are you〜?ですね。
be=Sの状態 なので、Are youって聞かれたら
あなたっていう人は〜なんですか?とあなた自身の中身、状態を聞かれているってことですね。あなたって、日本人?会社員?忙しい?幸せ?
それに対して一般動詞はちょっと複雑です。
まず数の多さが違います。動作の数だけ動詞がありますね。
loveやthinkの心の動きも入りますからbe動詞に比べてめちゃくちゃたくさんあります。
なので、少し工夫が必要なんです。
be動詞みたいに、いきなり前に持ってこれません。
例えば、You play tennisなら、
まずは「Do」が文頭にきて「するの?」と聞きます。
そしてyou[あなたは] とSがきてから、具体的に何をするかで「play tennis」が来るんです。
「Do you」を聞いた瞬間に「あ、動作を聞かれてる!」と反応してください。
そして具体的な動きが「play/study/live」などなど、数ある動詞の中から選ばれるわけです。
ちなみに、ここがいちばん大事な内容なので、Do youの隣の動詞は強く発音されます。
その動詞にさらに目的語があればそれも重要な内容なので、Do you like cats? だと、大事な情報のlikeとcatsが強音です。
否定文も同じく、You do not(don’t) とまずはdo notを使って、「しません」と言ってから、具体的な内容の動詞が原型できます。
do, does, didの使い分けについてはまた次回練習していきます。
というわけで、この2大イメージの違いを頭に入れておきましょう
Are you〜?と聞けば「あなたって人は〜なの?:中身、状態を聞いてる」
Do you〜?と聞けば「あなたってするの〜を?:動作を聞いてる」
ここをしっかり押さえておくことで、質問するとき、されるとき、be動詞かdo,does,didかで迷うこともないでしょう。

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