今日は、私が三度の飯より大好きな《英文課題添削》を通しての『英訳』に関するアドバイスを皆さんにしたいと思います。
英文課題のテーマ
生徒さんへの課題テーマは決まったものはないです。
生徒さんによって異なり、前もって決めたりすることもあれば、レッスン直後に閃いたもの、またレッスンの翌日に頭に浮かんだものを課題として選びます。
課題の内容ですが、
☑ダイアログ編(対話編)
☑テーマ編(レッスン中に気になった部分を文章で表現してもらう)
☑生徒さん発のテーマ編(生徒さんが書きたいことを書く)
☑懐かしの交換日記編(個人的な質問などを交換日記っぽく進めていく形)
。。。。などなどがあります。
「課題の内容ですが。。」ってカッコよく言ってるものの、ほぼ気まぐれフリースタイルですね(笑)
私は「決まった形をひたすら。。。」というのが苦手なので、こんな「感覚ベース」になってるんでしょうね。
ダイアログ編(対話編)
私は山口・広島出身なのでレギュラーの生徒さんは嫌という程味わってる「方言」丸出しのレッスンです(笑)標準語がただ使えない。。使っても持続性が一切ないという理由です(笑)
ただ、このダイアログ課題を作る時は、頑張って方言は控えめにします。ただ、学校英語でお馴染みの「スーパー標準語&丁寧和訳」のような文章も控えます。
理由は、「建前バージョン」で言うと、関東の住まれてる人でも頭に浮かぶ会話(日本語)はやっぱりカジュアルなんですよね。
という事は、カジュアルな日本語から英語に変えていく方が、ナチュラルな英訳作業が効率的に進むかな…と思うからです。
ダイアログを作る際に、私が《あえて》よく使う表現があります。
それが、
☆「って言うか」
☆「まあ」
☆「そうは言うけど」
☆「というよりは」
☆「えー」
☆「まあねぇ」
☆「んんん。。。」
書き出すとキリがないのですが、上のような曖昧表現を入れます。
直訳の罠
👆のような曖昧表現って、日本語では無意識に四六時中使ってますよね?
そしてそれが英語を《ナチュラル》から遠ざけたりもするんですよね。
どういう事かというと、
英訳の際、日本文を直訳する生徒さんが多いです。もちろん直訳でうまくいくことも多々あるんですが、直訳を癖にすると、なんでもかんでも英語に訳そうとしてしまうんですよね。
なんでもかんでも英語に訳そうとすると、その文章や対話文の《流れ》が止まったり、変な雰囲気になるんですね。
では、👆に挙げた表現をどう処理すればいいのか。。。
もちろん状況によっていろんな表現で置き換えれたりはしますが、一つのオプションとして頭に置いておいて欲しいのが、
『訳さなくてもいいかも』
というオプションです。
長くなるかも…という予感的中でした。。。(笑)
次回にもう少し突っ込んで例文なども紹介しながら説明させてもらいますね。
Thank you very much for taking time to read this 😉
Please make sure to massage your eyes and brain after this!!
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