すきま英語

たかがニュアンス、されどニュアンス

先日訪れた大好きな場所の一つ、『ローモンド湖』(Loch Lomond)。スコットランドの湖はlakeではなく、lochと呼ばれることがほとんどです。ゲール語です。ちょっとした豆知識を入れてみました(笑)

「英語を話す時や書く時に、皆さんは自分の素直な感情を意識してますか?」

突然真面目丸出しな質問をしましたが、昨日レッスンで

私: “How’s your GW going?”
生徒さん:”I’m happy because I’ve been feeling relaxed.”

という会話があり、普通にスルーできるのですが、私はふとこのコメントと生徒さんの表情を見て、’happy’という言葉のに引っかかったんです。

そこで、「毎度のごとく」突っ込みました。

私:happyの部分って、もともと頭に浮かんだ日本語は何?
生徒さん:(ちょっと困惑)なんか…ほっとしたというか、やっと休みだ..という感じですね。

そこで私はがシェアしたのが👇

feel/am excited
feel/am relieved

I’m happyでも全く問題ないんです(笑)ただ、ここは私のこだわりなんですが、自分の想いをすぐに出てくる英語表現(単語など)に合わせるより、

自分の素直な感情に合った英語表現を探す方が、《自分らしい英語》に近づくと思ってます。《自分らしい英語》というのは、多くの学習者の方が目指している『自然な英語』です。

もう一度言います。I’m happy …でも全然いいんです(笑)ただ自分の想いを伝える上では、自分の感情に素直に従う方が楽なんですよねえ。

ちなみに、生徒さんは2番目を選びました。

I’m relieved…だと、聞く側は「あ~、この人やっとGWが始まってまったり出来てるんだなあ」という印象。

I’m happy….であれば、シンプルに「GWが始まってまったり出来てることが嬉しいのかな」という感じ。

ちょっとしたニュアンスなんですが、聞く側のイメージ(勝手に出てきますが。。)は変わってたりするんですよね。。。。というお話でした。

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まさみ
少し変わった視点から英語学習をサポート中。 自分の英語の《現在地》を知るためのツールを絶賛拡散中。 目からウロコなレッスンやカウンセリングを実施中。

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