先日生徒さんが勤務先の状況をトピックに、いろいろ話してくれていた時のことです。
途中途中で私が質問を入れながら、「主観」&「客観」の内容を織り交ぜながら会話が流れていました。
ナチュラルさ炸裂
生徒さんの話に夢中になりながらも、私もレッスンという事は忘れず、いろんな形で質問を入れていきました。
具体的な私の質問が悲しいかな思い出せないんですが(笑)、なんとなくで言うと
「○○さんはそういう状況ってどう対処する?」
みたいな感じだでした。
すると生徒さんの口からスルッと、とてもナチュラルに
“I would……….”
が飛び出したんです💛これ案外出てき辛い表現だけに、「すごい!!偉い!!」としっかり会話を止めてまで褒めてしまいました(笑)
仮定された状況への対応
例えば
「自分だったら~するかなあ」
「私なら~しないかなあ」
といった感じで、「あなたならどうする?」的な質問をされた時、多くの人が自分の意見に夢中になってしまい、👇のように現在形や未来形を使いがちなんです。
I’m going to talk to my boss right away. (上司にすぐに指示を仰ぐと思うなあ)
I don’t deal with it just on my own. (自分一人では対応しないですねえ)
ナチュラルな返しは、
I would talk to my boss right away.
I wouldn’t deal with it just on my own.
実際に起きてないこと(仮定された状況)に対する「~するかなあ」「~しないなあ」という自分の思いは、仮定法でお馴染みの
would / could / might
たちを使います。
A=Bにならない可能性
特にwould/couldの使いこなせるようになるには、慣れるしかないんですよね。ただ、一つ慣れのスピードを上げることができる技があります!
このwould/couldを含め、英語ならではの表現というのがあります。こういう表現は理論で理解(記憶)してもなかなか使えないです。
じゃあどうするか?
そういう表現を使う状況をしっかりイメージして《腹に落とし込む》んです。
イメージがすごく大事なんです。そしてここが数学などの教科と異なってくる部分なんですよね。
A=Bという形が暗記できないのが語学。
なぜなら、状況によってA=Bじゃなくなる時が普通にあるんですよねえ。
またいつかこのwould/couldは具体例と共に説明したいと思っています。
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WouldやCouldの使い方って、疑問文でとか仮定法でとか、教科書では教えてくれないですが、実はネイティブたちは日常的にこれらを頻繁に使いますよね。しかも、自信があまり持てず、不確かなときにすこしに婉曲的にいうには最高のアイテムですね♪でも、うちではわたしが、こうだよね?こうだったよね?と聞いてちゃんと、うん、そうだよ!!って答えてほしいことに対して、旦那の返事がよく
I would say so.なんですが。。。え?!なんでそこ、そんな曖昧にするの?ここはきっちりI think so.にしてもらわないと!!っていらっとします、あはは。
やっぱりマーカー分かりやすいな。私も使いこなせるように勉強します!内容関係ない話ですみませ~ん(笑)
Haruさん、よーく分かります(笑)自分事と他人事の差みたいに感じたりしますよね。実際I would definitely say so!とかいう表現もあるので、そういう感じでこの英語ならではの表現を見ていくと、その人のキャラや思いが掴めたりしますね(笑)would/couldはネイティブは四六時中使ってますね。これを学校でしっかりやればいいのに。。。って思ったりしますよ。
Megさん、私未だに「手探り」でいろいろやってるんですよ。マーカーはたまたまのラッキーですね(笑)これからも精進します。