すきま英語

日本語と英語を同一人物が話すという本当の意味

ちょっと今回はマニアックなお話

スコットランド在住の友達(日本人)からのボイスメッセージを 今朝聞いてて、ふと思ったことが。

彼女は在英15年くらいで、会って話す時はもちろん日本語 (お互い広島弁丸出し)ですが、 彼女の英語での会話も何度も聞いている関係。 その彼女からのメッセージを聞いてると、 突然

「うわ~、この子(同い年だけど(笑))英語も日本語も喋り方同じだわ。。」

と変な感動の瞬間が。

メッセージの中で彼女が何かに対する自分の意見を言ってたんですが、 その表現の仕方がストレート&バッサリな言い方だったんです。 ただこれは彼女の性格なので、その部分にびっくりすることはないんですが、その時ふと彼女の英語での会話を思い出したんです。 彼女自身、英語は日常で使ってはいても、自信はないらしいんです。

「本気で勉強せんといけんわ..」 と、よく言ってるくらいなので。

でも面白いのが、 そんな彼女の英語は、日本語と瓜二つで 「ストレート&バッサリ」 なんです(笑)
学習者の皆さんは、自分の英語を話す姿にそれぞれ「イメージ」を 持たれてると思います。

「ペラペラ」

「スラスラ」

「堂々」

「ウィットに富んだ話し方」

「楽しい話し方」

「気の利いた会話」

などなど。 イメージを持つのは普通です。ただ一つ覚えておいて欲しいのが、 実際英語がある程度話せるなあって自覚できる段階で、 90%以上の確率で、皆さんの話す英語が母国語の日本語での話し方と同じになっている という事実。

なぜなら、 日本語であれ、英語であれ、話している人間は変わらないからです。

👆これ、すごくシンプルな事実なんですが、私が出会ったほとんどの生徒さんや相談者さんが、 「あ。。。そっか。。なるほど」 という反応になってます(笑)

こういったマニアックな事を、私は自分の本にもたっぷり書いているので、興味のある方は是非! (オーダーはこちらからどうぞ👉 https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=289969537)

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まさみ
少し変わった視点から英語学習をサポート中。 自分の英語の《現在地》を知るためのツールを絶賛拡散中。 目からウロコなレッスンやカウンセリングを実施中。

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