本日の写メは昨日撮った、家から3分で到着する緑の勢いが止まらないスポット💛
今回は英訳作業で大事になる「客観視」
私は翻訳業もしているので、この「客観視」の大事さは絶賛体感中。
英訳の際「直訳的な解釈」を避けるのは基本ルールではあるんですが、どうしても自分の頭に浮かんでくる日本文を「すぐに伝えたい!」という思いから、「直訳英文」まっしぐらコースが頻繁に起こります。
◎ではなぜ「直訳」が危険(←大袈裟)なのか?
日本人には「普通」な言動、行動であっても、日本以外の国では「普通」ではない場合がよくあります。
なので、そういう内容を「直訳」をしてしまうと、理解する側との間にもれなくギャップが発生します。
「分かるだろう」という思い込みが文章に表れ、結果相手に伝わりづらくなっちゃいます。
そこで私から、
「自分の言いたいことは【客観的に=少し離れた距離で】考えて英訳しよう!」
実際の生徒さんの英文。
👇👇👇
I stopped by the supermarket to get the milk on the way home.
(帰宅途中にスーパーに寄って牛乳ゲット)
ここで怪しいのが、スーパーと牛乳の前にあるthe。
生徒さんの中では、自分が行ったスーパー、自分が買った牛乳というイメージで、定冠詞のtheを付けたとのこと。
ただ相手からすると、「そのスーパーも買った牛乳も知らないですけど..」となります。
となると、
☑the supermarket → a supermarket
☑the milk → some milk
という添削が行われます。
ただ、私のレッスンでは、これにプラスして「theでいい場合って?」を追加(笑)
例えば。。。
☆このスーパーと同じスーパーに行ってる人に伝える時は、theでOK!
☆「今日帰りにスーパーでこの牛乳を買うんだ!」って伝えている人に「買ったよ!」と伝えるなら、theでOK!
(他にも掘り下げていけばいくつか出てきそうですが。。)
少しでもこの例が皆さんの役に立ったら嬉しいです。
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