スコットランドは一昨日からちょっと夏日?な感じです。夏が一瞬で終わる国なので、それだけに太陽が出ると全国民が外に出てるのかな?って思うくらいの賑わいです(笑)
私はカウンセリングや発音矯正、又は通常のレッスンでよく伝えるのが、
《得る》より《使う・利用する》に焦点を置く
私の生徒さんとよくやるやり取りです👇👇👇
生徒:「先生の添削や例文って、よく見ると難しい単語とか文法ってないこと多いですよね?」
私:『全部知ってる感じでしょ?』
生徒:「そうなんですよ!知ってるのに、私全然使ってないですよね?」
私:『そうなんよ。そして、そういうことなんよ。』
生徒&私: 失笑
巷では「日常会話」は、かなり初歩的な感じのレベルですよね?ただ実際は、学習者には案外難関なレベルなのかもと思います。
多くの人が《得る》ことに夢中になり過ぎて、今あるものを《利用する・使う》を考える余裕がないのかもしれないですね。
言葉が多すぎると、内容が薄まります。
内容が薄まると、話の目的が見え辛くなります。
結果、混乱が乱入します。
要は、言いたい事が伝わり辛くなるんですよね。
もう一つは、コミュニケーション。
英会話は、日本語会話がベースとなることがほとんど。
日本語でストレートに表現する生徒さんの英語は比較的伝わりやすいです。ストレート過ぎて、失礼・無礼な感じになることもあります(笑)
逆に、日本語で回りくどい感じの話し方、又ははっきりと表現することが苦手な生徒さんの英語は、日本語と同様。
英語の悩みは、自分の日本語でのコミュニケーションを振り返ると、案外勝手に解決しちゃうことも「普通に」あるんですよ(笑)
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