毎回真面目な投稿はしてるんですが(笑)
はい、今回は久々のシリーズもの。
少し硬めで、微妙にマニアックかも。ただ、英語力の上達に200%影響する内容なのは約束します。(言ったもん勝ち)
今回のシリーズは、最近かなり納得した言葉を紹介させてもらい、それを英語学習に絡め、極力シンプルに説明しながら、学習者の皆さんの気付きに繋げられるようもっていく。。。という目的です。
『経験・関心のないところに、学びはない』
どうでしょう、この言葉?
私はほぼ何に関しても、気付けば英語学習視点で考えてます。完全に職業病、癖、マニアな行動ですね(笑)
ではこの言葉が、どう英語学習に当てはまるのか?
今回は《経験》を解剖してみます。
アウトプット
この『経験』というのは、アウトプットですね。
私が思うアウトプットは、
☑既に知ってるもの
☑簡単だから。。という理由で使ってないもの
☑古いもの(昔習ったもの)という理由で眠らせてるもの
などを、外に出し『活用させる』(=生かす)という作業。
中学レベルの単語だろうが、「これは違うだろうなあ」と勝手に自己判断したものだろうが、実際にアウトプットしてみないことには、それが実際使えるのか、また、ここでは使えないけど他の状況なら使えるのかなど、分からないことだらけなんですよね。
私のレッスンスタイルに慣れてきた生徒さんたちからは、
「先生、この表現間違ってるかもしれないけど、とりあえず言ってみていいですか?」
「一回消したけど、やっぱり最初に頭に浮かんだから書いてみました」
👆のような感じのコメントが増えてきます。
例えそれが間違っていたとしても、正解(使える状態)だったとしても、いづれにせよこの作業はものすごく大事なんです。
なぜ大事?
生徒さんが自分の中で思っている事、悩んでいる事は、生徒さんしか分からないですよね?
では質問です。教える側の先生はなぜ居るのでしょうか?(笑)
そうなんです。生徒さんの悩んでいる部分をクリアにしていくのが私たちのメインなお仕事なんですよね。
でも、かなり多くの生徒さんが、そのお仕事を自らやろうとしてるんです(笑)その結果、悩んじゃう。。。
「なぜそれに迷っているのか?」ということを表に出してしっかり理解しない限り、繰り返しちゃうんですね。
また、迷いに迷ったあげくに選んだ答えは、それが正解であれ不正解であれ、あまり頭に残らないんです。なぜなら、頭に残るのは「すごい迷ったという事実」のみだったりするからなんです。
「あ~、またやってしまいました。。」
「あ、私それどっかで習いましたよね?」
👆こういう状況の事です(笑)
なるべく直感に従って素直に言葉にしてアウトプットしてみてましょう。先生方はそれをそのまま受け取り、サポートをしてくれます。そしてそれが「経験」としてしっかり残り、「使える英語」が確実に身に付いていくんです。
次回は《関心》を深堀します。
Thank you very much for taking time to read this! Much appreciated!
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