Hi there! みなさんこんにちは!
前回の記事で【文頭の”And/ But”は文法上よろしくない】ということを掘り下げて解説してみました😊
ここで、試験英語の文章でさえもしれ〜っと入れている【文頭の”And/ But”の意図】について、少し触れてみます🤓
英作文を書く側には【文法上ダメですよ】なんて言いながら、英検が長文読解の文章に
『文頭And/ Butを採用している事実』😦…英検協会って実は、ボンクラなんでしょうか?😂
いや、そんなことは絶対にないはずです。
もし彼らがその程度のボンクラだったら、誰もその人たちの作る試験を受けたくありませんし、ボンクラに採点なんかしてほしくないはずです😂
【試してるんですよ、受験者を】
ネイティブが習慣的にやっている行動とライティングの厳粛なルールの間に確かに存在している境界線。
この、線引きが受験者の無意識の中にあるかどうかを、試しているのです!!😎😎
よく「会社は生き物だ」なんていう人がいます。
実際『法人』なんて言葉もある位ですし、生き物の様にあの手この手で生き残ろうとしますもんね🤓
言語も一緒です。言語は生き物です。ですから古典英語と現代英語では文法はまるで違いますし、日本語も古典と今のものじゃ全然違いますよね🤔
よって、言語は、実際に使って話す人たちの慣習によって様々なマイナーチェンジが日々起こっています。同じ英語でもお住まいのエリアによってルールに違いがあることもしばしば😲
コミュニケーション英語の場合はその違いを楽しめばいいのです🥳私も地域別の言語の違いを知ることが大好きです😊
一方で、試験英語の場合は
【今存在するスタンダードな文法ルールを、スピーキングやライティングなどの状況に応じて使い分ける能力があるかどうか】
【ライティングの中でも分野毎の『どの程度』が望ましいのかを理解して文法を使い分けることが出来るかどうか】
☝️この受験者の無意識の境目を試していると思われます🧐
ですから、英語って言っても、コミュ英語と試験英語は全然違いますね🤯
(ちなみに私は元々、コミュ英語側の人間ですよ😁試験英語は大人になってから本格的に身につけました🥳 どちらも楽しくて大好きです😊 )
ということで、文法ルールはTPOをわきまえて使っていく事が大事ですね🤔
試験英語では、
【文法書で『やらないほうがいいよ、無難だよ』とせっかく書いて教えてくれている事を敢えてやらなくていいのです🧐】
もし、これからあなたがちょっとでも不安に思うようなグレーゾーンの文法に遭遇したら?
その時は、文法書をしっかり確認して『王道の文法ルール』を試験英語に適用する事をお勧めします🤓
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