Hi there! みなさんこんにちは!
あの世ってあるんでしょうか。あるのなら、どこにあるのでしょうか👻
今日は、すきま英語を棲み処にしている奇人、そう、この私がまた『オカルトについて語りたい』という数日に1回の強烈な発作を順調に発動させておりますので、その鎮静剤としてまたオカルト英語記事を執筆致します(👈また読者を巻き込むのか)
一般的には『あの世』というと”heaven”(天国)や、”hell”(地獄)が有名どころです。
よく、カッコつけて映画の中で
“See you in hell.”『地獄で会おうぜ』『あばよ』
なんて不敵な笑みを浮かべて言うシーンなんかもあります。
👆なんで地獄で会わなきゃならないんでしょう?天国じゃだめ?いつも考えます。
これは気心知れた相手に言うのは笑いが取れるのでいいんですけど、相手を選ばないといけませんね。
今日ちょっと聞きかじってイギリスに行っていきなりその辺歩いているエリザベス女王とかに言ったらだめですからね?
冷淡に”That’s funny”(ああ面白い)
とか言われてこの世にいながらにして地獄を味わうことになると思います(;´・ω・)
(👆まずその辺歩いていないと思いますけどね)
最近の物理学では見えない世界をスーパーコンピュータがだんだん計算で弾き出してしまっていまして、割とあの世『霊界?』というものは、目に見えない『量子的存在』として徐々に認識されつつあります。
物理学的に現状もっとも多く支持されている仮説は、宇宙が11次元構造であるという説です(その場合12次元はなくて完全な『無』らしいです)。紐理論と呼ばれるものですね。そして、その下層1~6次元位まではスパコンを通して形が大枠で解ってきているのですね。
それで、著名なクリエイターさんたち、例えば、映画『君の名は。』の深海誠監督なんか、量子論と精神世界をうまいこと織り交ぜて作品を作っていらっしゃいます。
また、昔、京アニが制作したアニメのほうの『CLANNAD』も第一期、二期ともにあの世や物理学の多次元世界を織り交ぜた視点から物語を創っており、この手の話は最先端のクリエイターさんたちのほうが柔軟な頭でどんどん作品に取り入れちゃうのですね🌞
『あの世』を表すはフレーズは他にも結構ありますよ。
“afterlife” 『来世』
“another world”『とあるもうひとつの世界』
“land of the dead”『死者の世界』
このほかも色々ありますね。宗教的な発想になってくるとさらに個別に色々あるんですが、他に一般的にネイティブが良く使うのは、
“Cloud nine” 『9番目の雲』
👆これも一説では天に最も近い雲、なんて発想で、
“I’m on cloud 9.”イコール”I’m happy.”のような使われ方もします。
そして、今回私が個人的に一番紹介したい『あの世』の言い回し、それは、
“the other side”
👆こちらです。元々、『向こう側』という意味で、実生活でもよく使われますが、定冠詞『the』というのは【特定のものを指す場合】に使います。…ということは?
少なからず、無数にある宗教概念などを差し引いたとしても
【英語という言語の世界観】において、特定の【見えない量子的な世界が存在すること】をある程度【ちゃっかり認めている】
ということになりますね🌝うわぁ。これ、令和の『野狂』を自称するこの私としては、感無量です😭やっぱあの世はあるんだな!!(👈暴走中ですのお構いなく)
ちなみに、皆さんよくご存じのジブリ映画『千と千尋の神隠し』の【英語吹き替え版】には衝撃的なセリフが入っています。
千尋の両親が引っ越し先に向かう途中で謎のトンネルを発見するシーンです。何か不気味なものを感じて行くのを嫌がる千尋ですが、お父さんは興味を持ってしまいます😖そこでこの一言。
“Come on. Let’s go in. I wanna see what’s 『on the other side.』”
オリジナルの日本語では、
「ちょっと行ってみない?向こうへ抜けられるんだ。…ねっちょっとだけ。」
こんな感じです。単純に『向こう側』という日本語を”the other side”と言っただけなのかもしれませんが、それにしても、このトンネルの向こう側に入り込むことで神様の世界に紛れ込んでしまうという構図。まさに文字通り【あの世】です。個人的に言葉とシーンが意味深にシンクロしていて観るたびに鳥肌が立ちます。
この映画では神様の世界という【あの世】ですが、我々人間が行くとされているあの世とはもしかしたらちょっと違うのかもしれませんね。
あの世もひとつではなくいくつもあるようです。
日本神話のイザナギ、イザナミ夫婦も神様という立場ながら、イザナミは出産時に痛手を負い、命を落とします。神様ですら死ぬのです。そして妻の死を受け入れられないイザナギは黄泉の国にイザナミを訪ねに行き、蛆だらけのイザナミの遺体を見てショックを受けます。イザナミも自分の恥ずかしい姿を夫に見られて怒り狂い、黄泉の国の醜い手下たちとイザナギを追い掛け回し、イザナギは命からがら黄泉の国から神の国へと逃げ帰ってきます😖
ということは…我々人間が3次元の存在なのに対し、神々は魔法が使えますからその分量子的な存在です。
物理学的には、7次元では形や個性がもはやなくなるらしいので、神話の神々は個性や姿かたちもありますからは高くて6次元くらいの存在ということになります。
その6次元の存在がそれぞれ管轄している国々が、日本神道であれば『高天原』などと呼ばれる国で、6次元の一つ下の5次元位、それが無数に存在する霊界なんて呼ばれる場所なのかもしれませんね。
そして、その神々が死んで魂が向かう場所は、冥界ですから、5次元よりも下、そして微妙に3次元と重なり合っていて、我々がたまに感じ取ってしまう成仏しきれていない幽霊などがいるとされている、4次元位。まぁざっとこんな感じでしょう。あくまで私の仮説ですけどね😆
Where’s your body? …In a third dimension? What about your spirit?
Perhaps in a five dimension?
Let’s just enjoy learning English on the multidimensional perspective sometimes!
和訳: あなたの体はどこにありますか?三次元?では、あなたの魂 (英語を学びたいという意識) はどうでしょう?ひょっとして5次元でしょうか?たまには多次元的な視点で言語学習を楽しみましょう!
👻おしまい👻
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